「人に実りを!」2009/7/14号

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 豊作プロジェクトの「人に実りを!」2009/7/14号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 本メールは豊作プロジェクトのお客様、お問合せいただいた方、名刺交換
 させていただいた方等、豊作プロジェクトに縁のある方にお送りさせてい
 ただいております。メール不要の場合、文末の処置方法にて配信停止を行っ
 てくださいますようお願い申し上げます。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

 皆様、こんにちは! 各地で梅雨明けが発表されています。1ヵ月半ほど続
いたジメジメの季節も終わり、そろそろ夏到来。カンカンのお日様の下、行楽
を……なんて予定を立て始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「“ジメジメ”が“ムシムシ”に変わるだけ」なんて言っていては暑い夏を乗
り越えられませんよ!

 それでは「人に実りを!」2009/7/14号、始まりますっ!!

目次─────────────────────────────→
 ◎Topics         :モニタ解像度ランキング!!
 ◎コラム         :エビを釣りにいく
 ◎お客様のECサイトご紹介 :島根桜江 桜江町桑茶生産組合
 ◎秋田のNo.1だ!    :いよいよトライアスロン Vol.2
───────────────────────────────→
 ◎「人に実りを」バックナンバーはコチラから
    http://www.housaku.net/ec-mailMag/mail.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Topics:豊作くんECサイト、モニタ解像度ランキング!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 最近伸び悩んでいるパソコン市場の中で、一人息を吐くのが「ネットブック」
と呼ばれる小型、低価格のノートブック型パソコン。パソコンの2台目需要を
掘り起こしたといわれるネットブックですが、テレビのように「一人一台」の
時代がやってくるのかも知れません。
 そこで今回はパソコンの『顔』、モニタの解像度から、現在のパソコンの
“位置”を探ってみました。

 2009年6月度モニタ解像度ランキング!!

前回調査
 第1位:1024×768 (XGA) 37.5% (46.6% ↓)
 第2位:1280×800 (WXGA) 21.8% (18.6% ↑)
 第3位:1280×1024 (SXGA) 19.3% (17.9% ↑)
 第4位:1440×900 (WXGA+) 4.4% ( 3.7% ↑)
 第5位:1680×1050 (WSXGA+) 4.2% ( 3.4% ↑)
 第6位:1280×768 (WXGA) 2.6% ( 3.7% ↓)
 第7位:1366×768 (WXGA) 1.6% ( 0.7% ↑)
 第8位:1920×1200 (WUXGA) 1.3% ( - ↑)
 第9位:1400×1050 (SXGA+) 1.0% ( 1.0% -)
 第10位: 800×600 (SVGA) 1.0% ( 1.5% ↓)

 前回調査は1年前の2008年6月のもの。長らくモニタの中心にいたXGA
規格ですが、徐々にシェアを落としており、首位の座を禅譲するのもそう遠く
はないようです。
 一方軒並みシェアを伸ばしているのがワイドタイプのモニタ。すでにモニタ
の主流は4:3からワイド画面のものへ移行した、と言えるでしょう。

 注目したいのは今回初めて8位にランクインしたWUXGA規格のモニタ。1920×
1200という解像度は他を圧倒する大きさにも感じられますが、この規格、主に
24型モニタに利用される解像度となっています。
 テレビが大型化に向かったように、パソコンモニタも同じ道を進んでいるの
がわかります。
 将来、リビングの主役がパソコンになる日もやってくるのかもしれませんね。

 ※このランキングは、豊作くんECサイトにアクセスがあった
  情報をもとに集計しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■コラム:エビを釣りにいく
                        (取締役 柿崎 哲一)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ネットで家の付近の情報を適当に見ていたら、自転車で15分で行ける川で
テナガエビが釣れることが分かった。今の時期かなり捕れるらしく、その日の
晩飯はテナガの空揚げにレモンを絞って食べようと企んだ。

てなが‐えび【手長×蝦/▽草×蝦】
テナガエビ科の甲殻類。川や湖に多くみられるエビで、体長9センチくらい。
第1触角は3本に分かれる。雄の第2胸脚ははさみ状で長く、体長の2倍近い。食
用。つえつきえび。たなかせ。
《季 夏》「― 溯(のぼ)れるが野に 捕へらる/誓子」(大辞泉)

 ネットの情報によると、3千円もあれば道具一式揃うということだったので、
早速近所の釣具屋に行った。店の一番奥の竿のコーナーで値段を見て、一番安
いのでも8千円ぐらいするじゃねえか、と思いながら、自分の他に客はいない
店内の向こうでつかず離れずのベストな間隔を保ちながらこっちの様子を伺っ
ていた店主に「テナガエビを釣りたいのだが、何を買えばいいのか?」と聞い
てみた。「テナガはこれで釣れるよ」と店の表に出ていた680円の竿を持っ
てきてくれた。「仕掛けはこれ。付け方は裏に書いてあるよ。糸は外れるから
2セットあったほうがいいな、それで餌はこれね」こっちを初心者だと一瞬で
見抜いた店のオヤジの実に簡潔な説明だ。全部で千五百円かからなかった。

 ネットで得たうわべだけの情報が体に染み込んだ。じゃんじゃん釣ってやる
かと、家に帰ってバケツをもって急いで川へ向かう気分は小学生だ。実際、釣
りをするのは小学生のとき以来かもしれない。

 インターネットで遊ぶことの弊害の一つに、ダラダラ見ていると気分が暗く
なってしまうことがある。内容は興味を引くが、油断して見ていると気持ちが
内へ内へ入り込んでしまう内容のコンテンツを目にする機会が多く、気持ちが
不健全になってしまうのだ。脳内シミュレーション的な話題は共有するだけで
も楽しい。しかし、ネットに接続する時間が長ければ長いほど、それがどのよ
うに外の世界とつながるのかを意識的に考えていかないと心のバランスが保て
ないかもしれない。

 結局、初日の釣果は3匹だけで、みんな逃がして帰ってきた。週をまたいで
3回目にようやくコツをつかみ、半日で20匹以上釣り上げることができた。も
ちろん釣ったテナガは、揚げたエビの腕のごとく、日に焼けて赤くなってしまっ
た両腕の痛みを感じながら、美味

コメントを残す