豊作プロジェクトの「人に実りを!」2007/03/27号

豊作プロジェクトの「人に実りを!」2007/03/27号


 


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 豊作プロジェクトの「人に実りを!」2007/03/27号
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 本メールは豊作プロジェクトのお客様、お問合せいただいた方、名刺交換
 させていただいた方等、豊作プロジェクトに縁のある方にお送りさせてい
 ただいております。メール不要の場合、文末の処置方法にて配信停止を行っ
 ていただきますようお願い申し上げます。
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 皆様、こんにちは! 桜の咲き始めるこの季節、学校では卒業式のシーズン
です。あんなこと、こんなこと、色々と思い出すものです。皆様にもすてきな
思い出が一杯あることでしょう。中には思い出すと今でも恥ずかしくなってし
まう記憶も……まぁそれはそれで楽しいものです。

 それでは「人に実りを!」2007/03/27号、始まりますっ!!

目次─────────────────────────────→
 ◎Topics         :携帯機種アクセスランキング!!
 ◎コラム         :クチコミを斜めから捉えてみると
 ◎お客様のECサイトご紹介 :西日本新聞ネット書店
 ◎秋田のNo.1だ!    :メールサーバ障害
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■Topics:豊作くんモバイルECサイト、携帯機種アクセスランキング!!
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 2007年2月度携帯機種アクセスランキング!!

 第1位:P902i       (DoCoMo) <Panasonic>
 第2位:P902iS      (DoCoMo) <Panasonic>
 第3位:SH903i      (DoCoMo) <SHARP>
 第4位:D902i       (DoCoMo) <三菱電機>
 第5位:P901iS      (DoCoMo) <Panasonic>
 第6位:N902i       (DoCoMo) <NEC>
 第7位:N902iS      (DoCoMo) <NEC>
 第8位:SH902iS     (DoCoMo) <SHARP>
 第9位:SH902i      (DoCoMo) <SHARP>
 第10位:W41CA       (au)     <CASIO>
 第11位:N901iS      (DoCoMo) <NEC>
 第12位:N903i       (DoCoMo) <NEC>
 第13位:W41S        (au)     <Sony Ericss
 第14位:P903i       (DoCoMo) <Panasonic>
 第15位:W33SA/SA II (au)     <SANYO>
 第16位:W42S        (au)     <Sony Ericss
 第17位:SO903i      (DoCoMo) <Sony Ericss
 第18位:W41H        (au)     <HITACHI>
 第19位:SH901iS     (DoCoMo) <SHARP>
 第20位:N902iX      (DoCoMo) <NEC>
 第21位:N702iD      (DoCoMo) <NEC>
 第22位:D902iS      (DoCoMo) <三菱電機>
 第23位:N901iC      (DoCoMo) <NEC>
 第24位:W43S        (au)     <Sony Ericss
 第25位:P901i       (DoCoMo) <Panasonic>

 今売れているケータイが、即座にランクインするわけではないのが、このア
クセスランキング。2005年冬モデルである902iシリーズなど、端末の総数が多
い機種がランクインしている事が良く分かります。そんな中、2006年冬モデル
となる903iシリーズがシェアを伸ばしてきています。
 902iと903i。いつ立場が逆転するのか……販売価格の変動などと絡めて見て
いくと面白いかもしれませんね。

 ※このランキングは、豊作くんモバイルECサイトにアクセスがあった
  携帯機種をもとに集計しています。

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■コラム:クチコミを斜めから捉えてみると
                   (カスタマーサポート 前田剛志)
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 Eコマースの中で“口コミ”の効果が再認識されてから、ある程度の時間が
たち、口コミを利用した集客術も、今では立派なビジネスモデルになった感が
あります。

 さて、突然ですが、心理学でおなじみのカール・グスタフ・ユング。彼は
「集合的無意識」を説く事で、フロイトと決別します。ユングの言う「集合的
無意識」とは、全ての人間の無意識の深層に、共通した構造がある、というも
のです。
 彼は、人種、地域を越えて、共通したモチーフの神話が多数存在している理
由を、この「集合的無意識」に起因するもの考えました。

 ユングの生誕から丁度20年後、ロシアではウラジーミル・プロップという
研究家が誕生しています。昔話の研究家である彼は、ロシア中に存在する昔話
を収集し、研究します。今で言う構造分析を昔話の構造に当てはめたその研究
は、「昔話の形態学」「魔法昔話の起源」として世に出ます。
 彼はその著書の中で、昔話がいくつかの共通した類型、機能から構成されて
いることを指摘します。

 プロップの誕生から約30年後、日本では、児童文学作家の松谷みよ子が生
を受けます。松谷みよ子といえば「ちいさいモモちゃん」シリーズなどで皆様
にもなじみのある作家かもしれません。
 彼女の偉業の中に「現代民話考」があります。日本各地から、現代人が語る
噂話や怖い話、面白い話を収集し、分類したものです(今で言うところの都市
伝説に近いものかもしれません)。彼女はこれらの話を「現代の民話」と位置
づけ、私たちに貴重な資料を提供してくれます。

 「現代民話考」には怪談話としておなじみの「口裂け女」が登場します。こ
の不気味な存在は、噂が発生すると、尾ひれをつけながら、北上していき、北
海道にたどり着いた頃には小学校を臨時休校に追い込むほどの存在となって行
きます。

 さて、口裂け女は、口コミによって巨大な存在となっていきました。もし、
これが松谷みよ子の言うとおり、民話であるとしたら……。
 口コミはプロップのいうように類型化され、ひいてはユングの言う集合的無
意識へと統合されていきます。


 そう考えると、口コミの速度が上がった現代、口コミから神話が生まれる所
を目の当たりにするのも、そう遠い話ではないのかもしれません。
 あるいは、あなたの言葉が神話になる日もくるかもしれませんね。

 こじつけ? もちろんこじつけです。


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■お客様のECサイトご紹介:『食卓の向こう側9〜広がる輪〜』発刊!
                         西日本新聞ネット書店
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 西日本新聞ネット書店( http://shop.nishinippon.co.jp/ )では、西日本
新聞社が発行する書籍を取り扱うネット書店です。

 この度、西日本新聞紙上で連載している「食卓の向こう側」をまとめた最新
刊『食卓の向こう側9〜広がる輪〜』が発刊されました。

■食卓の向こう側9〜広がる輪〜
                 西日本新聞社「食 くらし」取材班 著
                 販売価格:\500(税込)
 「食卓の向こう側」の西日本新聞での連載がスタートして3年が過ぎました。
そこで訴えたことは、新聞というメディアの枠を超え、人と人との出会いによっ
て広がりを見せ始めています。本書は、2006年12月5日から18日にか
けて西日本新聞朝刊で連載した「食卓の向こう側・第9部 広がる輪」を中心
に、連載に寄せられた読者の感想・意見や関連資料を添えて再構成しました。
 子どもたちや若者が自ら弁当、みそ汁を作ることで暮らしの力を取り戻す活
動、「食育推進都市」を目指す長崎県佐世保市の挑戦―。それぞれができる範
囲から食、暮らしを変える「半歩先」の行動を踏み出し「さらに輪を広げよう」
と動き出した人たちの活動を紹介しながら、現代社会で生きていくために必要
な食育のあり方、可能性を探ります。

http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000173.html


 現代の「食」が、私たちの社会の何を映し、何を問いかけているのか……大
反響の『食卓の向こう側』シリーズは、こちらのURLから!!

http://shop.nishinippon.co.jp/asp/Category.asp?MlIt_G=1004&typ=1


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■秋田のNo.1だ!:メールサーバ障害
                       (代表取締役 秋田隆輝)
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 最近続けてメールサーバの障害を起してしまった。ご迷惑をおかけしたお客
様に深くお詫び申し上げます。

 障害は大きく分けて2回。データセンター回線の強化の為に、センター内で
ラックの移設と回線の入れ替えを行なった時に1回。もうひとつは単純にメー
ルサーバがアクセス過多によりフリーズしてしまった。

 どちらの障害も防ぎようがなかったといえばなかったし、防ぎようがあった
といえばあったといえる。いずれにせよ多くのお客様に迷惑をかけてしまい大
変申し訳なく思っている。

 お客様は日々の受注メールがいつもの時間に届いていないので、日々の業務
に差しさわりが出てしまい、豊作プロジェクト自身もメールのリカバリに一日
中時間を使ってしまい、いつものサポート業務や開発業務が止まってしまい、
さらに迷惑をかけてしまった。

 これらを金額に換算するとかなりの損害を出してしまったことになる。

 起きてしまったことを真摯に受け止め、この先は同じ障害を繰り返さないよ
うにしていかなければならない。1回目の障害に関しては、テストパターンの
強化や、チェック項目の強化を行い、スタッフ全員が意識を一段もニ段も上げ
ていく事により、障害の発生を極限まで減らしていく。2回目の障害に関して
は、メールサーバの冗長化やメールデータの保管、管理を強化する方向で取り
組んでいきたい。具体的には、メールサーバを複数台用意しておき、システム
でメールを配信する際に、メールサーバが生きているかを確認した上でメール
を配信する。この時にメールサーバが生きていない場合、次のメールサーバに
配信を任せる。全てのメールサーバが生きていない場合、システム内部にメー
ルデータを保管し、メールサーバが復旧次第メールを配信する方法となる。

 ただ、今回の障害の場合、メールサーバ自体はフリーズしていたとは言え、
メールを受信した挙動を取っていた。そうなると上記だけでは解決する事が出
来ない。そのため、メールを配信する時には、一度メール保管場所にメールを
書き出し、そのメールを配信。一定期間経過後にメール保管データを削除する。
こんな方法になる。セキュリティー上かなりシビアな方法にはなるが、セキュ
リティー回りもしっかり考えた上で、早急にこのシステムを構築し全ユーザー
に提供したいと思う。

 このメルマガが発行される頃には、全てのユーザーにこのシステムを提供す
る準備が整っている事と思う。

 改めて今回ご迷惑をおかけしてしまったお客様に深くお詫び申し上げます。


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 豊作プロジェクトの「人に実りを!」2007/03/27号
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 発行    :豊作プロジェクト株式会社 http://www.housaku.net/
 発行責任者 :代表取締役 秋田 隆輝
 本社    :東京都中野区中野4-1-1 中野サンプラザ 9F
 東京オフィス:〒164-0001 東京都中野区中野 3-1-6 N-1 ビル 4F
        TEL:03-5342-3480 FAX:03-5342-3481
 URL   :http://www.housaku.net/ Email mail_desk@housaku.net
 プライバシーマーク認定番号:A820751(01)
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