スイム編:2011 アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン レポート

トライアスロンやマラソン会場になっているそばのホテルや旅館はありがたい事に朝食は早く取らせてくれる。今回宿泊したセントレアホテルも朝食バイキングが朝3:30頃から食べられるようにしてくれた。感謝。

早く寝たので、いい感じで起床。いつもはこれから寝る。って時間ではあるが・・・(苦笑)。朝食を摂りトイレへ。いい感じで出てくれない。レース中にもよおすかな?と思いながらメンバーとの待ち合わせ場所に行く。

シャトルバス

セントレアホテルからは大会側のシャトルバスに乗りスイム会場へ向かう。スイム会場へ付きバイクの空気の点検やバイクボトルに飲み物。フレームにパワージェルの貼付け等の準備を行う。アナウンスがあり、1,900m のスイムが 1,200m になり、スタート時間が20分遅くなったとの事。加えてウエットスーツ禁止(着ても良いがチャンピオンシップへの出場権であるスロット及び表彰の対象外になる)である事が参加者やスタッフ、応援者に伝えられた。

レース直前

軽く試泳をする。水は温かい。ウエットスーツ着ない方が良いかも・・・と思ったが、下だけ履いて上はバイクジャージで挑む事にした。

今回は久しぶりのウエーブスタートである。秋田はスイム遅いので、次のウエーブの選手に追いつかれてしまう「嫌だなぁ〜」。時間になりプロ選手がスタートした。だんだんスタートが近づいてくる。フローティングスタートなので、海に入り立ち泳ぎでスタートを待つ。ぷぅふぁぁ〜〜〜〜。秋田のセントレア70.3常滑ジャパンが始まった。

コースは3つのブイを左回りする。まずは一つ目のブイを目指す。バトルを避ける為にブイの右側2〜3m 地点をめがけて泳ぐ。潮の流れなのか?そもそも泳力が無いからなのか、全然進まない・・・なんとか一つ目のブイをターン。まだ後ろのウエーブには追いつかれていないが・・・自分のウエーブの人も殆ど回りにいない。ヘリコプターが飛んでいる。きっとこのレースの取材をしているんだろう。

二つ目のブイを目指し始めてすぐに後ろのウエーブの人に追いつかれる。だいぶコースの外側を泳いでいたのだが、それなりに体があたってくる。ガチーンと頭に腕があたる。バトルはやっぱり嫌だ。

今回上半身のウエットを着なかったので、首回りにワセリンを塗っていなかったせいか、バイクジャージが首回りでこすれる。これは痛くなりそうだ。どうしよう・・・脱ぐしかない。バイクジャージを海に捨てるわけにはいかないので、脱いで下に履いているウエットの中に入れた。宮古島の時と同じである。(俺、学習と成長してないじゃん・・・笑)だいぶ楽になった。二つ目のブイあたりは後ろとその後ろと、そのまた後ろのウエーブの人たちが結構いて、ちょっと混雑。ブイから2m程度離れて二つ目のブイをターン。

非常に遅い速度ではあるが、3つ目のブイも2m 程離れてターン。ゴールはスグそこ。ゴールをするとバイクジャージが股間付近にあって、超ビッグな股間を披露しながらバイクバッグを受け取り着替えのテントへ入った。

スイム:32:20

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