葛西臨海公園の観覧車

 娘のハンドボールの試合が葛西の学校であった。
 久しぶりに応援に出かけた。
 娘チームの圧勝であった。
 しかし、ここで驕らずにもっと強いチームに勝ってほしい。
 おめでとう!

 その後嫁と葛西のイトーヨーカードーに行こうとなり、歩いて
 いたのだが、まったく逆方向に歩いてしまったようで、何時なっても
 イトーヨーカードーにたどり着かない。
 仕方ないので、電車に乗って帰ろうとなり、目印である観覧車に
 向かって歩きはじめた。

 しばらく歩くと葛西臨海公園駅(って名前で良かったかな?)が
 見えてきた。

 せっかくここまで来たので、観覧車に乗って行こう!となり
 観覧車に乗る事にした。
 子供の頃は怖かったけど、もう大人だし、そんなに怖いものでは
 ないだろうと思ったいたのだが・・・

 90度くらいになってくると嫁が怖い・・・怖い・・・と・・・
 それにつられて俺もどんどん怖くなってきた。
 籠の中は風の音と観覧車がきしむ音。
 軽快な音楽でも流せば良いのに・・・と二人で文句を言うのだが、
 やっぱり怖い・・・

 180度(一番てっぺん)に向かうまでがどうにもこうにも怖く、
 今おろしてくれぇ〜と叫びたかったが、当然係員はいない。
 じっと待つしかなかった・・・

 てっぺんを超えると「降りている」って意識が働き恐怖感は無くなった。

 徐々に観覧車を楽しめるようになり、落ち着いたころにはハイ終わり。

 しかし、「観覧車いは二度と乗らない」と誓ったのは言うまでもない。

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