トライアスロン完走への道 2009/10/04

 いよいよ大会当日である。
 色々な不安はあるが、まずは完走目指して楽しもうと思うが・・・


 昨晩ちょっと飲み過ぎたので、ソルマックを飲んだ。

 会場に着くと、沢山のトライアスリーターがいた。
 チームのメンバーとも合流。
 先輩経営者とも合流。

 ウエットスーツに着替え、アンクルバンド(タイムを計測するチップ)
 を受け取る。
 ウエットスーツが暑いのなんの。
 汗だらだらである。

 そうこうしているうちにもうじきスタート。
 先日先輩経営者に教わったようにやれば、息継ぎは楽に
 出来るはず。「ゆっくり落ち着いて」と自分にいい聞かせ、
 スタートをまつ。

 スタートの合図がなる。皆ジャバジャバと海へ駆け出すが、
 秋田はもたもたとゆっくり海へ入った。
 少し泳ぎ始めた所で上手く息継ぎが出来ている事が解る。
 いい感じじゃん。なんて思って調子にのって泳いでいたのだが、
 全然違う方向に泳いでいる。
 ありゃ〜〜〜。平泳ぎを混ぜながら、方向修正して泳ぐ。
 3分後にスタートした第三ウェーブの早い人達が迫って来た。
 後ろからぶつかられるし、前にも人がいるし。
 泳ぎの渋滞である。

 1周を終え、2周目になると早い人は全部先に行ってしまい、
 遅い人だけになったので、だいぶ泳ぎやすくなったが、方向が
 まだ怪しいので、平泳ぎを混ぜながらなんとかスイムを終えた。
 一番不安だったスイムを終えたのは良いのだが、疲労感が凄くあり、
 ここで棄権しちゃおうかなぁ〜と思ったくらいである。

 トランジットエリアでウエットスーツを脱ぎ、バイクシューズに
 履き替え・・・等としていたのだが、思ったよりもたもた
 してしまいかなり時間をとられた。
 もっと整理・・・と言うより何も考えずに着替え等が出来るように
 練習や配置を考える必要があるな。と思った。

 バイクに乗りスタートするのだが、足が重い。
 スイムからバイクへの切り替えがなかなか出来ない。
 4周走るのだが、1周目折り返しくらいまでは体の切り替えが
 出来なかった。

 思っていた通りの高速のコースで、秋田のメーターで
 54km/h は出た。膝が痛くなるのが怖くて、下り坂ではあまり
 力を入れて漕がなかったから、膝の調子が良ければ下り坂で
 60km/h は出たのでは?と思う。

 登りはきつかった・・・登りの度に、早くバイクを降りたいと
 思っていた。時速も 12km/h 位まで落ちてしまうし・・・
 バイクシューズで引き上げて漕ぐ漕ぎ方をおぼえなければと
 痛感した。

 何とかバイクを終え、ランに移る。
 ここのトランジットは靴の履き替えだけなので、簡単だった。

 ランはかなり軽く出来た。
 ランに入った時、残りの制限時間は 1時間10分あったので、
 いつものペースで走れば余裕。

 いつものペースでたんたんと走った。

 途中同じチーム仲間や、先にゴールした先輩経営者、
 ラップを伝えてくれ、くれた嫁。
 色々な人に応援を貰い、無事ゴール。

 制限時間内でゴールが出来た。

 残念な事に時計を無くしてしまい、自己の記録チェックが
 出来なかったが、大会からリザルト(記録)が発表された。

 総合記録  :3:19:39
 スイムラップ:0:37:04
 バイクラップ:1:42:20
 ランラップ :1:00:15

 完走 450人中 426位

 初めてのトライアスロンにしてはまあまあかなと思った。

 今回、色々な方に支えてもらった。
 経営者仲間、
 新しく発足した「トライアスロン GGs」のメンバー、
 GGs キャプテンの先輩経営者、
 ずっと一緒に支えてくれた嫁。

 沢山の人に感謝をしたい。
 ありがとうございます!

 トライアスロンは今後も続けて行きます。

 さて、次は NAHAマラソン。フルマラソン4時間切りの
 手前の 4時間15分を目指そうかな。

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