館山でトライアスロン合宿

2010年8月28日、千葉館山の沖の島公園を軸にトライアスロンGGS
のセントレア70.3 ハーフアイアンマン に向けた合宿が行われた。

前日メンバーと駒込駅で待ち合わせをし、海ほたるを通って
館山に入った。海ほたるのサービスエリアでカレーライスと
とんこつラーメンを食う。カーボローディングである。
館山に到着したのが深夜12:00を回っていたので、ちょいと
一杯。なんてお楽しみはなく、就寝。

朝方、当日館山入りしたメンバーから電話で起こされる。
集合時間よりかなり早いのにぃ〜・・・。秋田も含めてメンバー
全員子供の遠足のように、少々興奮気味(笑)。仕方ないなぁ〜
なんて思いつつ、スグに起床。コンビニ飯で朝食をとり、
集合場所に向かう。

千葉 館山 沖の島公園

千葉 館山 沖の島公園

集合場所の沖の島公園の海はとても奇麗!ビックリである。
いままで泳いだ海の中で2番目に奇麗だった。魚も結構泳いでいた。
一番はロタ。二番がここ千葉館山の沖の島公園。その後に
石垣島、新島と続く。もちろん石垣島や新島はダイビング
ポイントへ行けばもの凄い奇麗な場所があるのは言うまでもない。

館山 沖の島公園 透明度が高い

館山 沖の島公園 透明度が高い

さて、練習開始である。スイム 1,800m。
方向がなかなか定まらず。あっちこっちに泳いでしまって、
かなりタイムロス。そもそも遅いのに、これではいくら時間が
あっても足りない。
目標物を山とか、建物とかにして泳ぎ始めると、方向が定まって
来て、いい感じになって来た。1時間弱くらいで泳いだ。

バイクは30km の周回コース。バイク開始時点で11:30
を回っていたので、かなり暑い。スタート地点と20km地点に
コンビニがあり、毎回そこで過度なエイドタイム。
氷や水を買って飲む。あたまから浴びる。お握りを食べる。
外から見たらちょっと迷惑だったかも・・・ごめんなさい。

無事90km走りきる。休み時間が多かったので、だいぶ
時間を食ってしまった。

ランに入ったのは17:30頃。夕日と富士山の見える
海岸沿いの道を走る。日が落ちて来て暑さもだいぶ楽。
景色も絶景。10km を2周回の予定だったのだが、10km を
終えた時点で真っ暗になってしまい、ここで終了。
早いメンバーは20km 走りきった。

館山 夕日と富士山

館山 夕日と富士山

その後、館山シーサイドホテル(たぶん)の風呂に行き、汗を流し、
館山駅から程近い焼肉屋で飯。6人の腹減らしオヤジと、3人の
腹減らしインストラクター(TRY-A)。
皆今日車で帰るので、アルコール無し。9人の腹減らしがアルコール
無しでガツガツ食べるもんだから、もう大変。店は我々だけで
パニック状態(笑)。

その後めいめいに帰路に着いた。悪い知らせは入って
来てないので、皆無事に帰ったようである。

セントレア前の良い練習になった。課題としてはスイムの
方向と暑さ対策である。今回の練習を振り返りながら、残りの
時間の練習をしたいと思う。

最後にサポートで付いて来てくれた TRY-A の早川さん、たかしくん、
げんちゃん。ありがとう!
おじさん達はきっとセントレアで完走するからね!

富士山 山頂〜下山〜ふじやま温泉

九合目鳥居 凍てつく寒さの頂上から下山をすると、スグに空が白み始めてきた。
 真っ暗な中で登って来た登山道は、意外と簡単な山道である事がわかった。
 途中、登るときには気付かなかった九合目の鳥居を通過。せっかくなので写真に収めた。
 
八合目あたりの山小屋に入り暖を取る。雨もやみ、だんだんと下が見えてくるようになった。
箱根江ノ島三浦〜房総 目下に見えるのは、箱根の山々、太平洋、初島、遠くは大島。左手を見ると江ノ島が見え、三浦半島、房総半島まで見渡す事が出来た。
 富士登山の中で一番景色のよい時間だったと思う。昨晩の星空も良かったが・・・
 登りの時は何ともなかったのだが、下山を始めると徐々に膝が痛くなってきた。富士山の下山は膝が笑うと言っていたが、まさにその通りである。3〜4時間程度かけ、ゆっくりと下山。
 五合目にたどり着き、富士登山は終わった。
 レンタカーに乗り込み「ふじやま温泉」へ。
 長時間痛めた体をゆっくりと癒してあげた。
 この温泉で体重計に乗ると、なんと・・・58Kg 台になっている。
 秋田は最近 61〜62 kg だったのだが、なんと3〜4 kg も落ちているではないか!かなり嬉しい。
 その後「ほうとう」をいただき、帰宅。帰宅後もう一度体重を計ってみると 59 kg 台である。
 このまま少しづつ体重を減らしていき、55kg あたりで落ち着かせたいな〜等と思った。


 富士山。楽しかったです。
 ご来光が見られなかったのは残念だったけど、いろいろな経験が出来た気がする。来年も登りたいと思った。