2010 済州国際トライアスロン + IQ 完結編(Last) 2010/07/12

 今日は帰る日。
スイム会場ホテルより 晴れていて気持ちの良い朝である。
バイクを輪行バッグに詰めなければならないのと、ずぶ濡れに
なった道具類を少しでも乾かしたいので、8:00に起床。
バイクジャージや手袋等色々じゃぶじゃぶと洗い干す。
バイクを軽く拭いてやった。帰ったら本格的に掃除して
磨いてやらねば。

 ある程度落ち着いたので、ホテルのビュッフェ朝食をとる。
今回始めて朝食をホテルで取った。

 レース当日の朝食に備え、うどんやパスタ等を持参した為、
朝食は自前であった。今日も1食分残っていたのだが、
ホテルの朝食がうまそうだったので、そちらにした。
とても旨かった。満腹である。

 部屋に戻りバイクをバラして輪行バッグに詰める。
干した物をスーツケースに詰める。色々と詰める。
帰り支度が整った。GGsのメンバーに完走の報告を入れた。

済州空港 ホテルをチェックアウトし、リムジンバスで空港へ向かう。
空港で昼食をとり、飛行機の出発を待つ。
飛行場では日本人、韓国人、かなりの数のトライアスリーターがいた。
皆足が痛く、ゾンビのように歩く秋田も同じである。ゾンビだらけの
済州空港である。

 飛行機に乗り込み成田に到着。成田でバイクをヤマト運輸に預ける。
リムジンバスで新宿に。タクシーで中野に到着。
アイアンマンディスタンスへの挑戦の旅が終わった。
明日から仕事である。

 アイアンマンディスタンスに挑戦してみて思った事は、特別な事では
ないって事。レベルに差はあれど、自分が何処に行きたいか?を明確に
定めそれに向かえば到達出来ない所は無い。ましてや誰かが先に
到達している。かなりの数の人が到達している。自分に出来ない事はない。
ビジネスも同様で、大きな目標を定め、それに向かってどのような
道をたどるか?それだけのような気がする。

 ここまで来れたのも嫁、家族、スタッフ、お客様、GGsの仲間、
沢山の方のお陰です。心の底から感謝します。ありがとうございました!

 今回はスイムが中止になり中途半端感が残るチャレンジであった。
来年何処かで再度アイアンマンレースにチャレンジしようと思う。
楽しみが来年に伸びた。

 次なるチャレンジはセントレア70.3での GGs 全員完走である。
もうあまり時間もないが、レースに参加する GGs の全員で完走を
したいと思っている。

 新たな目標に向けてチャレンジである。

2010 済州国際トライアスロン + IQ 完結編(4) 2010/07/11

 朝4:00に起床。長い1日が始まった。
アイアンマンに出よう。と思って練習やらなんやら色々と準備を
して来た。五島のアイアンマンは中止になってしまったがいよいよ
レース本番の当日の朝を迎える事になってしまった。もうちょっと
時間があったらなぁ〜等と思う。

 日本から持って来た「ごんぶと」と、昨日買った韓国寿司を食べた。
いい感じである。韓国ののり巻き系はダメだったが、寿司が以外と
美味い。ごんぶとの汁で流し込む。海を見ると物凄く荒れている。
スイム中止にならないかなぁ〜等と思いながら GGs のユニフォームを
身に付ける。

 5:40頃、タクシーで会場へむかう。皆ウエットを着込み
ヤル気満々状態である。スイム会場はここの少し下。
皆海が荒れているのを知らない。

荒れてるスイム会場 徐々にスイム会場へと選手が流れていく。秋田も「本気でやるの?」
と、半信半疑でウエットスーツを着て、スイム会場へと向かう。
やはり荒れている。正直このままスイムに入ったら生きて帰ってくる
自信がない。泳ぎ始めてもブイが見えないであろう。また、
助けを求めても、助けがそばにくるのに時間がかかるであろうし、
助けを求めている姿が波間にあり、確認してもらえないであろうと
思った。かなりピンチである。

 しかし、群衆心理とは恐ろしい、このままスタートの号砲が鳴ったら
秋田も若干躊躇しながらも海に入って行く事になる。いよいよかぁ〜。
中止にならずにスタートするんだ。ヤバいなぁ〜。等と思いながら
覚悟を来てかけていた時、スイム中止のアナウンスが流れた。

 おぉ〜〜〜〜。助かったぁ〜。やる気満々だった人はかなり
悔しそうにしていたが、秋田はルンルン気分である。あの海に入ったら
ほんと、死んでたと思う。

 スタートは8:00からとなり、プロ、女性、ゼッケン番号の逆順で
3秒置きにスタートする事になった。秋田はちょうど真ん中あたりの
スタートである。時間になるとどんどんスタートして行く。スグに
秋田の順番になりスタートした。

 スタート直後、そもそも遅い秋田は同じ年代(ゼッケンは年代順)
の人にどんどん置いていかれる。後からスタートする若い年代に
どんどん追い越される。困ったのは、レース序盤、若い年代で早い人の
ペースでレースが進んでしまった事である。

 いつもはビリの方でバイクパートに入るので、バイクのレベルは
同じくらい。周回のコースの場合は別であるが、今回はほぼ同じ時間で
スタートしたので、かなりペースが狂った。

 5km地点あたりまでは息切れしてしまい、このままリタイヤか?と
思うくらい苦しかった。10kmを過ぎる頃には自分のペースを
保つ事ができ、息切れも無くなって来たので落ち着いてレースを
運ぶ事が出来た。落ち着く為にした事は、深呼吸と飲む、食う。
である。飴をなめたのがかなり良かったと思う。

 道はかなり良いが、路面が濡れてている。小雨も降っている。
広い道では飛ばすだけ飛ばした。時速は55km以上に達した。
40kmあたりで1時間20分。秋田にしてみればもの凄い
ハイペース。かなり追い風だったようである。
この頃から若い人に抜かれなくなった。たまに秋田より年上の方を
抜いたりするようになって来た。

 晴れていたらどれだけ気持ちがよいのだろう?等と考えながら
海岸沿いを快適に走り抜ける。どのくらいの距離だったか忘れたが、
山道に入った。登り坂+向かい風。漕いでも漕いでも進まない。
速度は15km以下。辛い時間の始まりである。

 100kmを越えたあたりに一番の傾斜のキツイ登り坂がある。
半分くらいの人が押して上がっていた。アイアンマンジャパンの為に
付けたスプロケットが大活躍。押さずに何とか登り切る事が出来た。

 ここから先は霧との戦い。視界は10m程かと思う。登ってるのか?
下ってるのか?向かい風が強くて解らない。スピードが出ないから
登ってるのだろう?くらいな感覚である。せっかくの下りも霧のため
スピードが出せない。雨が顔にあたって痛い。
バイクコースの山道はかなり危険であった。事故は無かったんだろうか?
天国ってこんな感じかなぁ〜?もしかして実はスイムやっておれは
死んでるのかなぁ〜。なんてぼぉ〜っと考えながら霧の中を進んだ。

 しばらく下るとだんだん霧が晴れて来た。雨もやみ町中に入る。
知人に「済州島は犬に気をつけろ」と言われていたが、何の事かさっぱり
解らなかったが、犬を放し飼いにしているのをこの町中で何回か
見かけた。韓国では犬は放し飼いなのか?等と思いながら、
ストレッチを混ぜながら町中を走った。

 しばらくすると幹線道路に入る。ランの為に体力を温存して
おかなければならないので、長い下りは漕がないで下る。
道が良いのか?下りで漕がなくても50km程度のスピードが出る。

 170kmを越え、ワールドカップスタジアムが見えて来た。
バイクパート終了までもう少しである。

 最後の力を振り絞らずに安全にバイクパートのゴールをした。
ボランティアの中学生がバイクを預かってくれ、ランギアバッグを
渡してくれた。嫁とも話をする事が出来た。

 着替えのテントに入り着替えをしているとWe Are The Champions
流れて来た。1位の選手がゴールしたようである。

「これからフルマラソンかよぉ〜」と思いながらランの支度を整え
ランをスタート。スタート直後足の指がこすれている感じがしたので、
靴と靴下を脱いでワセリンを塗った。これまで塗った事は無かったが、
雨でビショビショなので、塗る事にした。

 正直これからフルマラソンはかなりキツイ。

 14kmのコースを3周回するコース。走ったり歩いたりしながら
我慢を続けた。ペースもあまり良くなくキロ8〜9分ペース。
色々な事を考えながら走っていたつもりなのだが、あまり覚えていない。
つまらない小さな事を何回も考えていたように思う。
ゴールしたら泣いちゃうのかなぁ〜なんてそればかり。
ランは5時間以上かかっているが、秋田の中では空白の時間だった
感じがする。強烈に覚えているのは2つ。

・エイドステーションで普段口にしないコーラを飲んだ事。

・歩いている時に最高齢者の遠藤澄夫さん(76)に「頑張って下さい」
 といわれ抜かれた。それを期に元
気を取り戻して走り直した事。

くらいである。

 とても長い時間走った。あたりはすっかり暗くなってしまった。
ゴール地点のワールドカップスタジアムが見えて来た。
嫁の手をとり一緒にゴール。色々と有り難う。感謝の気持ちを込めて
一緒にゴールをしてもらった。今日のゴールは嫁のゴールでもある。

 疲れたぁ〜。涙は出なかった。フィニッシャーのバスタオル
(っぽくなかったが大きさがそれ)と完走メダルをもらった。
メダルにIRONMAN と書いてあったら涙がこぼれたかもしれない。
完走メダル2完走メダル1
 バイクとバイクギアバッグを受け取り、帰路に付く。
嫁が e-mart で買い込んだ食事を軽くとりそのまま就寝。

長い1日が終わった。

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2010 済州国際トライアスロン + IQ 完結編(3) 2010/07/10

 今日は朝からあまり天気が良くない。バイクとバイクギアと
ランギアを預けに行かなければならない。雨が降っているので
雨に打たれてバイクを預けに行かなければならない。ちょっと
憂鬱。せっかく借りたレンタルサイクルも使えない。

韓国焼肉美味い1 到着した日に食べた焼肉がもう一つ満足がいかなくなって来た。
以前経営者仲間と来た時に食べた豚焼肉は、もっと厚みがあり
ジューシーだったと思う。なんとしてもリベンジせねばと思い、
ホテルのコンシェルジュに「美味しくてリーズナブルな焼肉が
食べたい!」と訴えた。するとおもむろに電話をかけ、これから
迎えが来るからと言われた。

韓国焼肉美味い2 しばらくすると迎えの車が来た。ホテルからほど遠くない所
にある店に着いた。先日の所よりは門構えが庶民的。
焼肉やらビールやらを頼む(このときまだ午前中)。いい感じの
肉が出て来た。これこれ。早速焼いてもらい、いただく。う〜ん。
美味い!完全にリベンジを果たした!しかし、午前中から焼肉
とビールなんて・・・明日のレースは大丈夫んなんだろうか?
なんてあまり心配せずに焼肉を満喫。食事後ホテルまで送って
くれた。料金も高くなくいい感じであった。

 ホテルへ戻り雨に濡れるのを覚悟でバイクに乗り、バイクギア
とランギア、バイクを預けに行った。バイクだと結構遠回り
して行かなければならないが、帰りは海岸沿いの遊歩道を
歩いてホテルへ戻る事が出来た。その後着替えを済ませ、
ホテルからタクシーに乗ってWCSで行われている競技説明会へ参加。
競技説明会説明会ではアイアンマンの冠が無い事や、ハワイへチャンピオン
シップへの出場権であるスロットの配布に関しての変更等、
知らなかった方が多く、若干険悪なムードが漂った。
秋田も同じ気持ちであるが、大会のオフィシャルサイト等で
色々な情報を事前に知っていたので落ち着いて聴く事が
できた。

 説明会の後、 E‐MART に寄り、お土産の韓国海苔や、今晩の食事
明日の朝の食事等を買い込みホテルへ戻った。
明日はいよいよアイアンマンディスタンスのレースである。
ホテルの部屋から見えるスイム会場が荒れている。明日の予報は
雷雨。スイムは中止になるかなぁ〜。なれば良いのになぁ〜等と
思いながら、明日の為に早いうちに就寝した。

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2010 済州国際トライアスロン + IQ 完結編(2) 2010/07/09

 レース本番に備え少々早起きをした。また、今日はレースと同じ
時間に試泳会がある。時間は 7:00〜9:00。早起きをしたと言っても、
もたもたしていたのもあるが、少しだけ泳げれば良かったので
のんびりしてしまい、ホテルを出たのは8:15 を過ぎていた。

 ホテルからスグにビーチに出られる。ビーチを歩き8:30頃
スイム会場へ到着した。既に数人のトライアスリートが泳いでいるが、
主催者らしき人は見当たらない。公式の試泳会なのに・・・

 海に入るとスグに深くなる。波もかなり強い。少しだけ泳いで
あまり沖にはいかないようにした。海水浴客用のブイのあたり
までで引き返した。あまり安全じゃない感じの海。事故が起きたら
どうするんだろう?等と思いながら試泳を終えた。

 ホテルへ戻り軽く昼寝(朝寝?二度寝?)。昨日お願いしていた
嫁のレンタルサイクルが届いているので受け取り二人で
サイクリングに出かけた。天気はそこそこ良い。ホテルをでて
少し行くと、昨日食べた焼肉屋とは違うレストランがあった。
腹が減っていたので、そこで昼食をとる事にした。
嫁も秋田も石焼ビビンパをいただいた。なかなか美味しい。
値段もいい感じ。本場の味を堪能した。

済州島トライアスロンメイン会場 昨日行ったWCSのそばに E‐MART と言う大きなスーパーが
あった。今日はそこまでサイクリングで行ってみる事にした。
距離的には片道10km程度。なかなかでかいスーパーである。
今日は下見と決めていたので、買い物はしなかった。下見の後
オープニングセレモニー件カーボローディングパーティーが
International Convention Center (ICC) にて行われるので
そちらに向かった。

カーボパーティー 1時間程挨拶やショーが行われ、待ちに待った食事タイムとなる。
料理はそこそこ良い感じで、カーボローディングパーティーと
言うより、ホテルの立食パーティーのようであった。なかなか美味しい。
腹減らしのトライアスリート達の腹を満足させたようである。
秋田も満腹。大満足でホテルへ戻った。

 明日預けるバイクとラン用のギアバックを用意し、
今日もちょっとだけ早めに就寝した。

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2010 済州国際トライアスロン + IQ 完結編(1) 2010/07/08

 いよいよ済州島へ出発する日がやって来た。
昨年アイアンマンに出ると決め、それなりの練習を積んできた。
残念ながらアイアンマンジャパンは中止となったが、済州島で
行われる「済州国際トライアスロン」に参加する事が可能となり
エントリーをした。

 アイアンマンジャパンが中止になり、若干練習に気合いが
入らなかったが、時間は自分の意志とは別に経過するもので、
ついにこの日が来てしまった。

 朝4時に起床。

 色々と事前準備をしていたつもりだが、ドコモの設定だけちょと
おろそかになっていた。一応設定をしたつもりだが、不安が
あった。ってのが正しい。成田に到着し手荷物やバイクを
預けた後、ドコモのカウンターに行き色々と教えてもらったり、
設定を確認してもらった。かなり親切に対応してもらった。
これで安心。

 飛行機に乗り込み1時間30分程で済州空港へ到着。
宿泊先のホテル、ハイアットリージェンシーまでタクシーに
するか?リムジンバスにするか?少し悩んだが、当初の計画
通り、600番といわれるリムジンバスに乗った。
40〜50分で中文リゾートにあるハイアットに到着。

ハイアットリージェーシー 済州 ここのハイアットは4階にフロントがあり、4階から11階
までが吹き抜けになっている。なかなか壮観。
今回、飛行機・ホテルの手配を HIS に頼んだのだが、ツアー
ではなく個別の手配となっていた。以前ハワイのハイアット
でも経験したのだが、個別の手配の場合、上位の部屋が空いて
いるとアップグレードしてくれる(事がある)。

 今回、元々はどんな部屋だったのか不明であるが、通された
部屋は、10階にあるオーシャンフロントの部屋。目の前に
済州国際トライアスロンのスイム会場が広がる部屋であった。
最高のロケーションである。

 部屋に入り荷物を整理。まずは選手登録をする為、
メイン会場である WCS (ワールドカップサッカースタジアム)へ
タクシーで向かった。受付では、アスロニアの方や日本人の
方が親切に色々と教えてくれた。海外での選手登録を無事
済ます事が出来た。
その後タクシーにてバイクコースを半分程下見。

 道は良い感じである。キツイ登りは一箇所。かなり
キツそうである。流石にアイアンマンディスタンスとなると、
距離が長い。タクシーに1周回わるようにお願いしたが、
時間がかかると断られてしまった。価格交渉後に1周180km
を走って欲しいと言ったので、断る理由も良くわかる(苦笑)。

韓国焼肉屋01 ホテルへ戻り、ホテルの近所を散策。そばにあった焼肉屋へ
入り、牛、豚、アワビの刺身等を夕食としていただいた。
旨かったぁ〜。

 ホテルへ戻りバイクを組み立てた。特に異常な箇所は見当た
らない。明日、少しバイクで走ってみよう。まだ時間があるので、
異常があれば部品の調達くらいは出来るだろう。等と考えつつ
少し早めに就寝した。

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2010 済州国際トライアスロン + IQ 完走目指して 2010/07/04

 いよいよ来週は済州島でレースである。
最終調整のためトライアスロンGGs のメンバーと軽くランを行った。
13:00待ち合わせだったので、非常に暑い。来週の今頃は
バイクであろう。暑いのかなぁ〜?

 調整を終え、自宅へ戻りバイクの汚れを落とし、バイクをバラして
飛行機に乗せる用の輪行バッグ、オーストリッチ OS-500 に詰めた。

 昨日購入して来たパワージェル系のサプリや朝食用のごんぶとや
ウエットスーツ、バイクボトル、シューズ等も os-500 に詰め込んだ。
あとはスーツケースにウエアや普通使う着替えを詰めるだけである。

 済州島へ向かう準備はほぼ整った。

 先日アスロニアに電話で尋ねた所、参加者はそれなりにいるようで、
淡い期待のハワイスロットは取れそうも無い。まあ、完走目的
なので、それも良しとする。あと20年間アイアンマンに出続ける
事が出来るなら、チャンスが巡ってくる事もあるかもしれない。

 最近毎晩寝る時には iPad を利用し、これまで行われた済州島
でのレースの様子を綴ったブログを読みあさっている。色々な
情報が手に入る。素晴らしい世の中になったものだ。
しかし・・・情報が多すぎるのと、情報を発信する方の見ている
視点によって同じ情報が全く違う印象になっている。
最終的には自分の目や耳で確かめるしかなさそうである。

 いよいよ来週である。

 ここまで一緒に頑張って来た妻、家族、スタッフに感謝すると
ともに、自分を信じてスタートラインに立とうと思う。


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2010 済州国際トライアスロン + IQ 完走目指して 2010/06/27

 26日、バイクとランの練習をしようと思ったのだが、前日ちょいと
飲み過ぎてしまい結局昼間で寝てしまった。少々弛んでる。

 27日はなんとしてでもバイクとランの練習をしようと思い、
普段よりちょっと早く起きて支度を始めた。
来週はレースへ向けての準備等をしなければならないので、
この週末を逃すとかなり後悔する事になる。

 トライアスロン GGS のメンバーも済州と同じ日に館山で
トライアスロンに出る。出かける前にメールにて声をかけてみた。
ちょうどキャプテン(先輩経営者)がバイク練習をしたいと
思っていたとの事。皇居で待ち合わせし、荒サイへと向かった。

 荒サイをのんびり流し皇居へ戻る。秋田もキャプテンも
今日は70km程バイクに乗ったと。秋田はバイクの後
2周程皇居を走ろうと思ったのだが、雨模様とバイクで少々
疲れたのもあり、1周で帰って来た。帰り道、だんだん
天気が良くなって来た。う〜ん・・・もう一周走れば
良かったかなぁ〜等と思ったりした。

 秋田は今回のアイアンマン。もちろん完走目的である。が・・・
2010 済州国際トライアスロン + IQ の申込が少ないらしい。
(ツアー受付の旅行会社からの情報)
どのくらい少ないかは定かではないが、もしかしたらハワイの
スロットもらえちゃうんじゃないかなぁ〜?なんて
淡い期待をしてみる(笑)。秋田はビリの方でゴールするので、
極端に参加人数が少なければの話である。

 もしハワイのスロットもらえちゃったりしちゃったら・・・
ハワイに出たいと思う。

さて、あと2週間。体調を整えてレースに挑みたい。

2010 済州国際トライアスロン + IQ 完走目指して 2010/06/21

2010 済州国際トライアスロン + IQ 完走目指して 2010/06/21

 調整を続けて来たアイアンマンジャパンが中止になり、
一人アイアンマン改め「Ironman Japan in 勝手に東京」を
先日開催した。疲れが残っていたのか?完走出来ずに終わった。

 今年のアイアンマンジャパンは「2010 済州国際トライアスロン + IQ」
となり、代替え開催される事になった。
絶対にアイアンマンで完走したい。と強い思いがあり、
早速エントリーをした。一度失っていた目標を取り戻した
感じがしたが、心の底から盛り上がっては来ないようである。

 そもそも6月13日を目指して体調だけではなく仕事や
私生活をコントロールしてきた。その結果ありがたい事に
仕事が忙しい。心の底から感謝をしている。

 この週末は雨との予報であったので、先週の疲れを癒す
のと、忙しくなって来た仕事をこなそうと思っていた。雨が
降らなければ少し走ろうかな?と。

 土曜日は雨が降っていなかったので、午前中皇居へ行った。
2周走ろうと思って行ったのだが、何となく走れない。
結局1周(5km)で終わらせてしまった。午後から新宿で
買い物等をし、自宅でサッカー観戦。いい感じではあったが、
負けてしまった。ちょっと心がへこんだ。
翌日の日曜日は雨との事。寝るか・・・

 日曜日、ゆっくり寝てしまった。バイクに乗るにも天気予報が
いい感じではない。スイムに行こうか?仕事をしようか?
等ともたもた悩んでいるうちに夕方になってしまった。
スイムを諦め、ちょっと仕事をした。

 なんとなくだらだらしてしまった週末である。
 もったいない事をした。と思いつつも、こんな週末も
ありかな?と前向きに考えてみる。

 済州島でのレースは7月11日。あと20日である。
アイアンマンで完走したい気持ちは変わっていない。
弛んでしまった心と体を調整しなければ。