出会いと別れと判断

 人は必ず誰かと出会う。誰かと出会えばその人との別れは必ず来る。
 その別れが死以外であれば、必ずその人と将来会うことが出来る。


 出会いは運に近いと思う。意識的に望んで出会うことももちろんある。
 別れには理由がある。これは運ではなく出会っている間に生まれたプロセスだったりする。
 どうせ分かれるなら将来再開した時に笑顔で会いたい。別れから再開までのお互いの人生が素晴らしいものでありたい。


 人は常に判断をし続けている。右か左か。たまに真ん中ってのもあるが、選択肢がちょっと多いだけで必ず最後は自分で判断をしている。
 この判断の集大成が今である。


 これから起こるであろう判断も将来の今に向けての判断。


 沢山の人と出会って、沢山の人と別れて、沢山の人から沢山の判断基準をもらって、将来の今を作っていきたい。

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