EO シカゴユニバーシティ 2日目 午前

シカゴ二日目01 二日目朝。まだ時差ボケか・・・かなり早い時間に起床。外はまだ暗い。道中食事に困ると思い、カップラーメンを持参。これが今日の早朝食である。このホテル・・・湯沸しが無い。探しても探しても無い。しかたないので、洗面所から出るお湯を使った。う〜ん・・・手で触れる程度の熱さしかないので、口に入れるととってもぬるい。日本であればとてもじゃないけど不味くて食えない代物になってしまった・・・まずい!・・・っでっでも「うまぁ〜〜い」。はじめからヌルいのびのびのカップラーメンを食しながらメールの整理をする。


シカゴ二日目02 一応時間になれば朝飯は出る。
 朝飯に群がる世界のEOメンバー達。
 しかし・・・日本での朝食と言えば、ご飯に味噌汁、納豆、ノリ、卵・・・とそれなりにボリュームがあるが、パンとコーヒーとフルーツってのはちょっと物足りない。しかも甘ぁ〜いパン。クロワッサンがあったので、それだけを食す。



 


シカゴ二日目03 会場に人が入り、音響・照明で気分を盛り立てていく。こういう演出は、海外の方が素晴らしいと思う。



 


 


 



シカゴ二日目04 朝のキーノートは MICHAEL GERBER 氏
 同時通訳が入ったので、内容を70%くらい理解。
 この方かなりの高齢であるが、プレゼンテーション力が素晴らしい。秋田も見習おう。


 さて、内容の方は・・・


 ■ビジネスはクリエイトである。企業家のやるべき事はビジネスのクリエイトである。
 ■情熱をもって取り組め。情熱の無い所に成功はない。
 ■ビジネスをシステム化せよ。システム化を行い、それを行ってくれる社員に情熱を抱かせよ。
 ■ゴールを見据え、全員一丸となり情熱を傾けよ。
 ■経営者は現場で作業をせず、ビジネスをクリエイトせよ。
 ■常に夢を見続け、夢を実現するための方法を練り上げ、不可能を可能にせよ。
 ■社員のインスピレーションになれ。


 こんな感じであった。
 やはり企業家は国籍関係なく、情熱を持ってビジネスを創造し不可能を可能にするのがミッションなんだと改めて痛感した。
 ちょうど豊作プロジェクトも「No1にNo1のサービス」ってスローガンを掲げ、情熱の無いお客様にはサービスを提供しませんよ。って具合に始めた所である。情熱です。情熱。






 次は JOHN DIJULIS 氏の世界レベルでのカスターマーサービスって話。


 セッションの運び方とかはとても勉強になった。途中で隣の人とディスカッションさせ、それを発表させたりする。秋田の場合、英語でディスカッションされてしまったのだが、英語がわからないので、結局何処から来たの?とか、シカゴは初めて?とか・・・そんな話になってしまった。隣に座っていた方ゴメンナサイ・・・


 内容は・・・全体的にどのようなサービスを作り出し、こんな良い評価を受けていますよ。って話であった。日本人の秋田としては、う〜ん・・・それって普通のレベルなんだけどなぁ〜って・・・ちょっとはずした感じ。ただ、とても良かったと思ったのは・・・


 ■サービスが良ければ値段は二の次。逆にサービスが悪ければ、値段は付かない。
 ■製品を売るのではなく、体験を売るのである。


 って所であった。この考え方は万国共通なんだなぁ〜って。豊作プロジェクトもこれからは「ECソリューションプロバイダ」を目指していくので、より良いサービスを提供する必要がある。そして、豊作プロジェクトの強みである、沢山の失敗をリアルタイムで見てきた事。また、沢山の失敗の中でも、成功したサイトがあり、その成功パターンを見てきた事。これら体験を既存のお客様、これから取引を開始するであろうお客様に対し提供して行きたい。(提供って言葉弱いかな・・・売って行きたいなんだけどね。ここが日本人的考え方なのかも知れない・・・)



 

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