靖国神社参拝 2010/08/14

 なんとなく靖国神社へ参拝に行きたくなり、参拝をしに行った。
先日の東京湾1周の筋肉痛をほぐす為、中野の自宅から歩いた。
靖国神社までは 10km 程だと思う。

 思ったより人は少なかった。15日はかなり混在したようだ。

 昇殿参拝をしようと思ったのだが、流石に走る格好で行ったので
諦める事にした。近いうちに普通の格好で行こう。

 参拝の後は境内にある「遊就館」を見学。

氷雪の門 映画を上映していたので、見る事にした。上映していた映画は
「氷雪の門」。日本が降伏した8月15日以降にロシア(ソ連)が
樺太等を攻撃し、沢山の命が亡くなった映画。降伏後に攻撃された
事は全く知らなかったので、かなり衝撃的だった。

 そうそうたる役者が出ているこの映画、当時ロシアの厚力が
かかり、満足に上映出来なかったとの事。色々と考えさせられる。
8月末まで上映しているとの事。沢山の方に見てもらいたい。

 映画の後は「遊就館」を色々と見て回ったが、広過ぎて
時間が足りない。閉館時間になってしまった。残念。

 「遊就館」に来て思ったのは、あまりにも近代史を知らないって事。
中学、高校と生涯で日本史を2回学んだのだが、どちらも
近代に入る頃には3学期の終わり頃。結局明治維新のあたりで
授業が終わってしまう。国際的な交流をする上で近代史を
知らないのはかなり痛い。

零戦 石器時代や縄文時代より近代史だろうと思う。日本史を教える
カリキュラムを逆にしたら良いのになぁ〜。近代〜縄文へ。
こんな事件がありました。それはこういう理由でおきました。
みたいに、これが起きた理由はこれで、それはこれがあったから
なんだよ。と、さかのぼって行く。起きた事がどうして起きたのか?
それをしっかり知る必要がある気がする。
年号なんてそれを理解してから覚えればよい。
暗記より理解かな。

 色々と書いてしまったが、もっと近代史を学ぼうと痛感した。

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