ショッピングカートサービスのOEMについて

 前回ブログに書いた時には時間がなくて、少ししか書けなかった。
 週末なので、少々時間があるので、もう少し詳しく書きたい。

 豊作プロジェクトのプロダクトであるショッピングカートの「豊作くん」以前はモールバージョンがあった。現在も元気に稼動している JTB モール や、すでにサービスが停止しているポータルサイトのライコスストア等、多くのモールサービスのエンジンを提供してきた。

 豊作プロジェクト設立の2000〜2002年頃までは、楽天市場等の躍進により、モールのニーズが高かったのだが、2002年を終えるあたりからモールのニーズがなくなってきた。IT投資への疑問であったり、ITバブルがはじけたり、理由は様々である。

 豊作プロジェクトもこの頃より豊作くんのモール版の提供、開発を凍結し、1ショップ版に専念した。こちらの方が圧倒的にニーズが高かった為である。それでも年に1件か2件のモールバージョンの問い合わせがあったが、モールバージョンの提供を止めてしまっているので、結局お断りせざるをえなかった。

 今年になり、景気も上向き、ビジネスの拡大を考えるお客様から、豊作くんカートサービスでモールをやりたい、豊作くんカートサービスを自社でやりたい等の声をいただくようになってきた為、仕様を変更して、モール形状のシステムが組めるよう改変を行った。元々の豊作くんがモール版からの流れなので、2ヶ月程度でシステム的な改変を終えることが出来た。豊作くんをこのように改変したことにより、豊作くんカートサービスを利用して、モールやOEM提供が可能となった。もちろんやりたいことに応じて少々手を加える必要はある。

 現在お話をさせていただいたり、豊作プロジェクトとして想定しているお客様は、

 ・インターネットサービスプロバイダ
 ・レンタルサーバ事業者
 ・卸売り事業者
 ・各種メーカー
 ・物流事業者
 ・決済事業者
 ・ECコンサルタント
 ・通信販売コンサルタント
 ・ネットワークビジネス運営者
 ・等

 である。

 他にももっと想定できるかと思う。

 是非ともお取引のあるお客様のサービスや、囲い込み等に豊作くんカートサービスOEMを利用いただけたらと思う。

 価格はOPENであるが、利益の出る価格帯で提供させていただきます、遠慮なく問い合わせいただけると嬉しい限りです。

 豊作くんカートサービスOEMのメイン担当は秋田なので、お問合せいただいた場合、秋田が訪問させて頂くことになるはず。

 お問合せお待ちしております!

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