TOKYO Arakawa センチュリーライド 2009 に嫁と参加して来た。

TOKYO Arakawa センチュリーライド 2009 に嫁と参加して来た。
我々の受付開始は 6:30〜7:00 なので中野駅を6:00 には出発
したいと思い、朝4:45 に起きた、
と言うより・・・昨晩よい仮眠した。が正しい表現かも（笑）。

なんだかんだ時間がかかってしまい、自宅を出発
したのが6:30頃。中野駅にて輪行袋にバイクを詰めて、
東西線で葛西で降りる。

葛西駅前では、数名の輪行者がいて、自転車を組み立てていた。
我々も自転車を組み立て、葛西臨海公園へ向かった。

葛西臨海公園に着くと、自転車乗りが沢山集結している。
受付時間はギリギリ間に合った。
受付を済ますと、特設ステージでなにやら催し物をやっている。
司会者と話をしているのは大会監修の白戸太郎氏。

今日の秋田はアスロニアの服を着ていたので、
白戸さんとお揃い。

そんなステージを後に、スタート地点へ向かった。スタートは
7:30。もうじきスタートである。

マラソン大会のような号砲で派手ななスタートではなく、
何となく「スタートでぇ〜す。いってらっしゃい」みたいな
スタッフの肉声でスタートとなった。

葛西臨海公園を出るまで、先頭を走るスタッフの方が道を
間違えたりして公園の中をぐるぐる。
しばらくして川沿いを走り始めた。

大きな橋を渡り、荒川サイクリングロードへ。

TOKYO Arakawa センチュリーライド 2009 は、いわいる
ママチャリでも参加出来る「自転車を楽しみましょう」的な
イベントである。家族での参加もOK。
10km毎に AIDが設けられ、バナナや、給水を受けられる。
コースは自分の体調に合わせて、80km、60km、40km、20km を
設定する事が出来る。
また、荒川サイクリングロードは制限時速が 20km と制限
されているので、原則それ以上の速度では走ってはいけない
ルールとなっている。

今日はせっかくなので、80km にチャレンジした。一日に
走る距離としたら、今までで一番長い距離を走る。

30km くらいまでは何でも無かったのだが、30km を超す
あたりから膝が何となく痛くなって来た。40km 地点で
休憩と食事。嫁が作ってくれたおにぎりいただく。

折り返して走り出すと、青梅マラソンン、東京マラソンで
痛めた左足の足のつけねあたりが痛くなって来た。
足を回す運動だけで痛い。
少し速度を落とし、右足だけで自転車をこぐ。（今日は
バイクシューズを履いて来たので、片足だけで漕ぐ事が
出来た）
50km 地点で休み、出発。痛い場所が左膝へ転移。

50km 〜 60km の間で白戸太郎さんと
ツール・ド・フランスに出場された新城幸也さんに
追い越された。プロの走り方を見たかったのだが、
膝が痛くてそれどころではなかった。

60kn、70km ともに少し休み、だましだまし何とか
嫁と二人でゴールした。

折り返し地点までは何となく向かい風。
曇り空だったので、運動するにはとても良い気候。
秋めいた荒川沿いを楽しく走れた。

帰りは足が痛くなったものの、全体的に下り坂。
何となく追い風？だったので、足が痛くても走り切る事が
出来た。足が痛くなければ、もっと楽しむ事が出来たんだ
ろうなぁ〜と思った。

完走状をもらい、葛西駅そばのファミレスで食事をして
帰宅した。

総走行距離数：92.64km

今までで一番沢山走った。

競技ではなかったので、急いで走る必要も無いし、
一緒に走っている人をライバル視する必要も無い。
皆和気あいあいと走っていた。
こういったイベントへの参加も良いと思った。

来年も参加しようかなぁ〜・・・