吉野家の牛鍋丼が気になっていた。あれだけテレビで
連日報道されたのだから仕方ない。さらに秋田は吉野家好。
そのうち何処かで食べるだろうと思っていたのだが、
Hiroyuki Suzuki 氏のブログTriathlete In The East
噂の牛鍋丼 のエントリーを見ていたら、無性に食べたく
なり、都内某所の吉野家へ出向いて食べて来た。
牛鍋丼セットの大盛りを頼んだ。なかなか旨い。店も
混んでいて殆ど牛鍋丼のオーダー。大ヒット商品である。
一緒に行った嫁も「肉ばかりじゃないので、これなら良い」
と言っていた。女性の姿もちらほら。
吉野家ファンの秋田としては、この牛鍋丼をひっさげて
王者復活してもらいたい。
しかし・・・課題は幾つかある。
最近割と多くの吉野家で感じるのであるが、アルバイトの
教育が良くない。経営者の「思い」が末端迄届いてない、
もしくは経営者が良くない。のどちらかだと思う。
しかし、有楽町店はしっかりしているので、
経営者 → 中間*n → アルバイト への
「思い」を伝達するシステムに難があるのかも知れない。
もしくは「思い」を伝える方向が偏っている為かもしれない。
アルバイトと接触する機会は3回ある。
1、オーダーする時。
2、注文を受け取る時。
3、お金を払う時。
嫌な思いをするのはお金を払う時。
アルバイトが「お金を払って下さい」って言うタイミングも
難しいのかと思うが、お客が食べ終わりお金を払う仕草を
しても、気づいてくれなかったり、他のお客のオーダーを
先にとってしまう等・・・。ちょっと嫌な気持ちになる。
サービスの一環として是非とも松屋等のように、食券の
販売機を設置してもらいたい。これで嫌な思いをする
「お金を払う」を無くす事が出来る。また、難しいと思われる
「お金をもらう」部分の教育をばっさり落とす事が出来る。
是非とも検討していただきたい。
話を牛鍋丼に戻そう。この牛鍋丼、なかなか旨いので
はなまるうどんで売ってみては如何かと思う。
最近テレビで見る吉野家の店の作り問題を考えると、
はなまるうどんには家族連れ、女性のグループ、女性一人等、
今の吉野家が欲しいお客様層が沢山いる。であれば、
はなまるうどんで吉野屋のおいしさをアピールすべきだと思う。
今流行のコラボですね。店の作りはこのまま改良の方向で
良いかと思います。はい。
色々と書いちゃいましたが、吉野屋さん。頑張って下さい!
毎日毎食は流石に食べられませんが、程よく食べに行きます!