EC業界の成長に貢献する
豊作プロジェクトの
秋田隆輝です。
秋田は若い頃バンドをやていた。
幾つか作品を出したのだが、その殆どが自費出版。 いわいるインディーズレコードである。
一番最初に出したのは3曲入のソノシート。秋田19歳。レコーディングスタジオを借りて楽曲をレコーディング。ソノシートをプレスしてくれる業者に持ち込みプレスしてもらう。ジャケットの撮影や印刷等も行った。
こうして出来たソノシートをインディーズレコードを扱ってくれるレコード店に持ち込み委託販売で置いてもらう。1ヶ月に1回程度レコード屋を回り委託で置いた分と現在庫の差分をレコード店に請求させてもらう。 売れ行きのいいレコード店は在庫を追加するし、悪いところはひきあげる。こちらからの場合もあるし、レコード店からの場合もある。
その後、カセットテープ、シングルレコード等を作成し売った。
時代は変わり、電子出版の時代が訪れて来た。納品は電子納品。在庫は無制限。保管場所はハードディスクのほんのちょっとの領域、物流や請求回りに時間やコストがかからない。
iPhone アプリやAndroidのアプリ、電子出版等様々な出版形態が出てきた。
豊作プロジェクトでも2〜3本 iPhone アプリを作ってみたが、アプリを作るコストが結構かかる。コンテンツを出版したい人がプログラミング技術にたけていれば別だが、そうでない限り小さな企業や個人が気軽に出版することができない。
最近日本向けに開始した AMAZONのKindle。これがかなり簡単に出版ができるようである。ゲーム性やインタラクティブ性が持てるかは別として、このKindleでの出版にチャレンジしてみようかと思っている。
コンテンツは持っている。作る能力がはある。しかし、出版や販売にこぎ着けない知人が何名かいる。この知人+秋田が持っているコンテンツを出してみようと思っている。
気軽に出来る電子出版はこれからのEC業界の流れを変える物になると思う。誰もが何時でも好きな時に好きな内容でコンテンツを配信出来る。AMAZON等プラットフォームに乗ればキャッシュポイント用意されている。物流が無いので世界中の方々に向けて販売をする事も出来る。
なんだかとってもワクワクしている自分がいる事に驚いている。誰にどんなコンテンツを作ってもらい、どんな風に告知をすると買いたいと思ってもらえるか?この辺りを実践しながら研究してみようと思う。
さて、スピード付けてチャレンジだ!