秋田のトライアスロンネタ(運動ネタ)は、トライアスロンオンライン http://triathlononline.jp/wp/category/report/ で綴る事にしました。
宜けば訪問下さい。
先日のミキハウスさんのオリンピック壮行会、藤原選手とツーショット。撮りたかったなぁ〜。
秋田のトライアスロンネタ(運動ネタ)は、トライアスロンオンライン http://triathlononline.jp/wp/category/report/ で綴る事にしました。
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先日のミキハウスさんのオリンピック壮行会、藤原選手とツーショット。撮りたかったなぁ〜。
ランのテントでメンバーと一緒になる。あとランだけ。昨年完走出来なかったメンバーもここにいる。あと3時間以上あるから楽勝!って励まし合う。
ランに入る。調子良いのか悪いのか解らないと思いつつもスピードが乗らない。流石に佐渡の疲れか?等と調子悪くても仕方が無い言い訳ばかりを考えてしまう。悪い癖だ。ダメな事や出来ない事を正当化してしまおうとする。
3kmくらい行った所で空腹感が出て来た。ランのエイドは2kmおきくらいにあるのだが、食べ物が充実していない。うさぎのほっぺは美味しかったが、まともな固形物はこれくらい。しかも全部のエイドには置いていない。
4km のエイドで Try-a の早川さんが作ってくれた赤飯のおにぎりを頂く。エイドの後ろにあるテント内に座らせてもらいゆっくり味わいながら食べた。水も飲ませてもらい、再スタート。休む前より圧倒的に軽快に走れる。少し休んだ事により心身共にリフレッシュされたのだろう。街の声援やボランティアの方の声援が嬉しい。
線路を超える陸橋を渡り海沿いへ出る。なかなか気持ちのよいコース。昨年はここをバイクで走ったなぁ〜と思い出に浸りながら走る。少々時間が心配になって来たので、マーシャルに制限時間や関門の時間等を聞く。後5kmで関門。そこ迄はあと1時間くらいある。そこからゴール迄は7km くらいで1時間くらいの制限時間がある。との事。余裕?と思ったが、結局7分/1km でしか走れていないので、結構ピンチ。
一度は復活したものの、だんだんペースが落ちてくる。佐渡と同じで時計とのにらめっこである。関門付近で嫁が応援してくれていた。ありがたい。
スピードは出せないが、このままのペースで行けばなんとかゴールする事が出来そうである。とにかく諦めず、ペースを落とさずに走る。これ以外に方法はない。諦めず、同じペースのままの難しさや大切さを学びながら走る。
ゴール迄あと1km。回りの選手のペースがあがる。佐渡ではペースを上げる事が出来たが、今回はペースを上げる事が出来ない。ゴールが見えて来た。名前をコールしてもらう。
無事ゴール。
ラン:2:41:26
総合:7:31:12
大会の実行委員である白戸太郎氏に迎えられ握手してもらった。
チームメンバーやその家族、秋田嫁も秋田がゴールした事を喜んでくれた。ありがたい。昨年完走出来なかったメンバーも1名完走。素晴らしい!何名かは今年も完走出来なかったが、また来年チャレンジすれば良い。
その後バイク等の片付けと恒例の焼き肉大会!チームメンバーと最高の時を過ごさせてもらった。
毎回思うのだが、お客様、仲間、会社のスタッフ、家族。沢山の方々にささえられ、45歳のオヤジがトライアスロン等というバカなレースに参加させていただき、無事完走させてもらえる。とてもありがたい。感謝しています。
今回のレースで今年の秋田のトライアスロンシーズンは終了。これからしばらくはマラソン。「大阪」「神戸」「NANA」と続けての参加。「大阪」では4時間切りを目指してがんばります!
相変わらず着替えが遅い。何をしている訳ではないのだが、ここをもっと効率良く出来れば、5〜10分タイムが縮まると思う。
腰を下ろしてタオルであちこちを拭く。バイクジャージを着る。ワセリンを手に取り股間へ塗る。乳首の絆創膏がはがれていないか?を確認、心拍計を付ける。アームカバーと転んだ時用の肘あてを付ける。水分補給、栄養補給を行う。靴下を履き靴を履く。ゼッケンベルトをまく、ウエストポーチを付ける、帽子をかぶってサングラスをしてバイク用の手袋を付ける。もたもたしてしまう。
準備を終えバイクの所に行くと秋田のバイクだけ残っている状態。秋田のウエーブでは一番最後のバイクスタートのようだ。マーシャル(審判)が秋田のバイクを見ながら心配そうにしている。「それ僕のです」と。バイクをとりバイクスタート。90km のバイクライドである。
最初の10km は平坦な道。ちょっと向かい風か?あまりスピードがのらない。アベレージ30km くらいにはなるだろうと思っていたのだが、もっと低かった。平坦な道が終わりアップダウンの道に入る。チームメンバーとすれ違う。まだ元気はある。
このレース。バイクのトランジットが少ない。1ヶ所しかないトランジットエリアを3回通過する。90kmで3回。暑いので飲む水とかける水が欲しいのだが、かなりの距離を行かないと手に入れる事が出来ない。また、手にする水はぬるい。秋田の場合、殆ど最後の方なので文句は言えないのだが、他の大会では最後の方でも冷えた飲み物をしっかり用意してくれている。
2回目のトランジットエリア。「ごめんなさ〜い。水しかないんですぅ〜」ってボランティアの方々が謝っていた。ちょっと可哀想・・・。思い切り怒った人もいたんだろうなぁ〜なんて・・・
3回目のトランジットエリア。通過してしまおうかと思ったのだが、どうせ良いタイムにはならないので寄る事にした。冷たい水があった。ありがたい。秋田の前の選手がボランティアの方々と楽しそうに写真を撮るので、秋田も一枚撮ってもらった。いや〜おじさん嬉しい!運営には少々難があるが、ボランティアの娘達には全く問題がない。おじさん超元気になって再出発をする事が出来た。
相変わらずに登り下り。何度も途中で心が折れたが、制限時間ギリギリに近い所でランへのトランジットエリアにたどり着く。バイクフィニッシュ直前の上り坂・・・笑うしかなかった。
バイク:4:17:36
トライアスロンやマラソン会場になっているそばのホテルや旅館はありがたい事に朝食は早く取らせてくれる。今回宿泊したセントレアホテルも朝食バイキングが朝3:30頃から食べられるようにしてくれた。感謝。
早く寝たので、いい感じで起床。いつもはこれから寝る。って時間ではあるが・・・(苦笑)。朝食を摂りトイレへ。いい感じで出てくれない。レース中にもよおすかな?と思いながらメンバーとの待ち合わせ場所に行く。
セントレアホテルからは大会側のシャトルバスに乗りスイム会場へ向かう。スイム会場へ付きバイクの空気の点検やバイクボトルに飲み物。フレームにパワージェルの貼付け等の準備を行う。アナウンスがあり、1,900m のスイムが 1,200m になり、スタート時間が20分遅くなったとの事。加えてウエットスーツ禁止(着ても良いがチャンピオンシップへの出場権であるスロット及び表彰の対象外になる)である事が参加者やスタッフ、応援者に伝えられた。
軽く試泳をする。水は温かい。ウエットスーツ着ない方が良いかも・・・と思ったが、下だけ履いて上はバイクジャージで挑む事にした。
今回は久しぶりのウエーブスタートである。秋田はスイム遅いので、次のウエーブの選手に追いつかれてしまう「嫌だなぁ〜」。時間になりプロ選手がスタートした。だんだんスタートが近づいてくる。フローティングスタートなので、海に入り立ち泳ぎでスタートを待つ。ぷぅふぁぁ〜〜〜〜。秋田のセントレア70.3常滑ジャパンが始まった。
コースは3つのブイを左回りする。まずは一つ目のブイを目指す。バトルを避ける為にブイの右側2〜3m 地点をめがけて泳ぐ。潮の流れなのか?そもそも泳力が無いからなのか、全然進まない・・・なんとか一つ目のブイをターン。まだ後ろのウエーブには追いつかれていないが・・・自分のウエーブの人も殆ど回りにいない。ヘリコプターが飛んでいる。きっとこのレースの取材をしているんだろう。
二つ目のブイを目指し始めてすぐに後ろのウエーブの人に追いつかれる。だいぶコースの外側を泳いでいたのだが、それなりに体があたってくる。ガチーンと頭に腕があたる。バトルはやっぱり嫌だ。
今回上半身のウエットを着なかったので、首回りにワセリンを塗っていなかったせいか、バイクジャージが首回りでこすれる。これは痛くなりそうだ。どうしよう・・・脱ぐしかない。バイクジャージを海に捨てるわけにはいかないので、脱いで下に履いているウエットの中に入れた。宮古島の時と同じである。(俺、学習と成長してないじゃん・・・笑)だいぶ楽になった。二つ目のブイあたりは後ろとその後ろと、そのまた後ろのウエーブの人たちが結構いて、ちょっと混雑。ブイから2m程度離れて二つ目のブイをターン。
非常に遅い速度ではあるが、3つ目のブイも2m 程離れてターン。ゴールはスグそこ。ゴールをするとバイクジャージが股間付近にあって、超ビッグな股間を披露しながらバイクバッグを受け取り着替えのテントへ入った。
スイム:32:20
今日はセントレアへ移動の日。中部国際空港駅に10:30待ち合わせ。朝7:30の新幹線に乗らねばならない。前日からちょっとソワソワしていたせいか、ちょっと早く起きてしまった。iPhone に曲でも入れるかな?と思い、色々とやっていたのだが、自宅のマシンが遅すぎて結局出かける時間までには終らなかった。
中央線に乗り東京駅へ向かう。とってもダイヤが乱れている。本来であれば7:10頃に東京駅へ付き、名古屋迄の切符を買って新幹線に余裕で乗り込む予定であったが、電車が遅れ7:20頃に到着。新幹線のチケット売り場は連休初日なので、長蛇の列。「あぁ〜〜〜間に合わない・・・」
そう思った瞬間に GGs のTシャツを着ている仲間がカウンターでチケットを買っている。ラッキー!そこに駆け寄り「あと2枚追加〜」って言って並ぶ事なくチケットをGET!。ずるこみして済みません。
無事予定通りの新幹線に乗車。少々先に乗っていた仲間が席を確保してくれていたので、自由席でも座って名古屋へ行く事が出来た。早速社内は楽しいムード。仲間と行くのは楽しい。
名古屋で乗り換え中部国際空港へ到着。集合時間に間に合った。
ホテルへ荷物を預け、アイアンマンショップへ行く。iPhone ケースが気になる。欲しい・・・買ってしまった。
それ以外はあまり興味をそそられなかった。アイアンマンショップの後は競技説明会。この大会は馴れている人が多いからなのか?ちょっと不親切。
ルールの説明等は完全に端折られた。ルールブックももらってないし、ネットには「アイアンマン競技規則及びJTU(社団法人日本トライアスロン連合)の競技・運営規則、並びに大会ローカルルールを適用します。」しか書いてない。ローカルルールって何よ・・・みたいな感じ。事前に葉書の一つくらい送って欲しいなぁ〜。
競技説明会を終え昼飯。セントレア空港の中のレストランで食事。その後選手登録を行いバイクコース見学へ向かう。バイクコースが去年よりキツい感じ。例のごとく下り坂を降りきると直角カーブの連続。下りの勢いを全く生かせない。説明会でも言っていたようにバイクコースが複雑。実際に下見をしていても今ひとつ頭に入って来ない。
バイクコース見学を終え、バイクの預託に向かう。バイクを組み立て車検を受け預託を行う。無事預託しホテルへ戻りカーボパーティー。明日のレースの為にガッツり炭水化物を摂取した。部屋に戻りバイクコースとにらめっこ。だいたい理解した頃に睡魔が襲って来て無事就寝。
バイクからランに入る。制限時間まで5時間30分。ギリギリだなぁ〜。キロ7分で走ってエイドで少し休んで、やっぱりギリギリ?等と考えながら走り始める。
もちろん前後に殆ど人はいない。
バイクで消耗した足の筋肉が痛い。エンライテンを口に入れる。
7kmくらいでノッチが歩いているのを発見。「頑張れ」と声をかけて抜き去る。秋田のペースが良いのか?だんだん回りに人が増えてくる。少し行くと上り坂、ランコースの下見をしていなかったので、アップダウンがどのくらいの規模なのか?どのくらいの地点を走っているのか?見当がつかない。やっぱり下見はしておくべきだ。
坂を上り、下る。もう一つ登る。ここのエイドで嫁が応援してくれていた。「安田美沙子とノッチはぶっちぎったよ!」と自慢げに報告。後で聞くと安田美佐子は秋田が通過した2分後に着たそうだ。「全然ぶっちぎってなかったじゃん」と笑われてしまった・・・
しばらく行くと折り返し。おぉ〜半分だ。って思ったのだが、そんな事はない。後で知ると17.7km地点。やっぱり下見は必要だ。ここに差し掛かる少し前に日が落ちた。
雨も降って来た。体がだいぶ楽になって来た。「少し飛ばそう」次の折り返し地点まで約8km。キロ6分弱で走れた。途中から松澤さんって方が付いて来た。足がつってしまい、動けなくなったとの事。だいぶ良くなったので「後ろ付いて良いですか?」と律儀に挨拶を頂いた。当然「どうそ!一緒に走りましょう!」と一緒に走る事にした。約8km。ここで一緒に走れなければ、ゴール出来なかったと思う。松澤さんが後ろにいるプレッシャーが秋田の速度を維持させた。松澤さんありがとう!
二つ目の折り返し。ここで失速・・・松澤さんには先に行ってもらった。東野を追い抜く。彼の前を走っていれば大丈夫だろう。と思っていたのだが、制限時間から逆算すると、このペースでは間に合わない。とにかく走る。
佐渡ラン名物の灯籠の道はゆっくり歩きながら楽しもうと思っていたのだが、走り抜ける事にした。最後から二つ目のエイドステーション。ラスト5km地点「キロ7分で走れば間に合うよ」とスタッフの方に声をかけてもらった。後5km。キロ7分で走れるか?「諦める為に佐渡に来たんじゃない。完走、ゴールする為に佐渡に来たんだ。」と自分に言い聞かせ、残りの5kmを走る。
ゴール前2kmくらいから後ろが騒がしい。行列関係の誰かが頑張っているみたいだ。行列には抜かれたくない。秋田も必死に走った。競技場に入る。嫁を見つけて一緒にゴールしようと思って捜したが、見つからない。そのまま一人でゴールをした。
これまでやったトライスロンの中で一番キツイレースだった。
やりきった感じがする。
■ランタイム:5:21:05
ラン:810人中427位
総合:657位 バイクフィニッシュから84位順位上げ
■総合タイム:14:57:16 810人中657位 完走者700人
なんとかかんとかゴールする事が出来ました。
今回も長い時間走りながらお客様の事、会社、スタッフ、取引先さん、家族、ビジネスモデル等、沢山の事を考えながら走りました。多くの方にささえられて今がある。感謝でいっぱいです。
仕事にトライアスロンに、これからも頑張って行きます!
次はセントレア常滑ジャパン。佐渡の半分くらいのレース。楽しんで参加したいと思います!
トランジットエリアはいつものように殆どの人がいない。秋田のスイムが遅いため、殆どの選手はバイクをスタートしているからである。ここは慌てずにゆっくりと時間を取り着替え等を済ませる。多分・・・10分程度かかっているかと・・・
着替えを終え、バイクスタート。先を走っている選手はいない。スイムの途中で平泳ぎ率が高かったせいか、かなり足にきている。ちょっと行くと先を行く安田美沙子がいた。「頑張って!」と声をかけ追い抜く。
しばらくは一人。20km地点あたりで安田美沙子に追いつかれる。しばらく一緒に走っていたのだが、秋田が気を許した瞬間に1km程先に行かれてしまった・・・
コースは全体的に細かい登り下りがあり、前半100km は殆ど向かい風。かなりキツイバイクコース。しかも、殆どビリからのスタートなので、回りに他の選手がいない。単独で走っているような感じであった。
60km 地点くらいに激坂が2本ある。これもかなりキツイ。ヤビツ練習をもっとしておけば良かった・・・
70km地点くらいで安田美沙子に追いつき追い越した。彼女、なかなか頑張っていた。来年まで頑張れれば、かなりの好成績を残せるんだろうなぁ〜と。
向かい風のコースは続く。100km 地点あたりで嫁が応援してくれていた。嬉しい。安田美佐子を見るより元気が出る。気を取り直して後半戦スタート。
後半は佐渡島の南側、小佐渡と呼ばれる方を走るルート。どちらかと言うと追い風気味。だいぶ楽に走れたが、160km 地点からの激坂。このコースで一番の登り坂。坂に差し掛かった瞬間に「ひどい」と口走ってしまう程。「ひどい」なんて言っていてもゴール出来ないので、ただひたすら坂を上る。そして下る。また登り。こちらも2本の坂。この激坂で写真撮っている人がいるんだよなぁ〜・・・選手はMで応援者や写真撮ってる人はSって事なのかも。
激坂を終え残りゴールまでの残り10km は平坦な道。ゴールが近くなってくると既にランに入っている選手とすれ違う。前後にバイクは見えない。殆どビリ?なんて思いながら、バイクフィニッシュ。190km は正気の沙汰じゃない。と改めて痛感(笑)。
■バイクタイム:8:38:06
バイク:810人中731位
総 合:741位 スイムフィニッシュから38位順位上げ
いよいよ佐渡トライアスロンのスタート
■佐渡Aタイプ
スイム:2km
バイク:190km
ラン :42km
参加者:810名
レーススタートまであと1分!
レーススタートまであと30秒!
カウントダウン始まるかぁ〜 ドキドキなんてしてたらいつになく情けない号砲が「ぱぁふぅ〜〜〜〜」と・・・まあ仕方ない。2011年佐渡トライアスロンAタイプのスタートである。
秋田はいつものように一番後ろからもたもたと入水。バトルは絶対に避けなければならない。
佐渡トラに間に合うように TRY-A の早川さんに採寸してもらった新しいノースリーブのウエットスーツ。なかなか調子良い。当然早くは泳げないのだが、腕良くが回る。こりゃ快適ぃ〜などとのんびり泳いでいると、クラゲの大群。ノースリーブの逆効果が出てしまい、腕はクラゲの攻撃だらけ。クラゲがいるのが見えるし、腕にあたるのも解るし、泣きそうなくらい沢山のクラゲがいる。ここは我慢して泳ぐしかない。
しばらくするとクラゲ地帯を抜け一安心。はるか彼方に浮かぶブイを目指す。蛍光色が背中の上部に配色されているウエットスーツを着たスイマーとそれに並走しているスイマーと遭遇。船からテレビカメラが追いかけている。「ははぁ〜〜ん。これは安田美沙子だな」なんて思いながら先を泳ぐ。
一つ目のブイをターンしたくらいで少々疲労。あまり水を飲まないのだが、今回はがぶっと飲んでしまった。ここも次のブイを目指して泳ぐ。ヘッドアップが上手く出来ずにフラフラしてしまう。
二つ目のブイをターン。ここからはまっすぐなのだが、かなりうねりがある。泳いでも泳いでも潮の流れの関係か?なかなか先に進まない。だんだんめげて来た。めげて来た頃にまたクラゲ地帯。あぁ〜〜〜〜もういやぁ〜〜〜ん。
とにかく我慢をしてクラゲ地帯を抜けようやっとスイムアップ。
やはりノースリーブは良い。今までのように、スイム後の悲壮感が無い。気分良くスイムアップをする事が出来た。
■スイムタイム:0:58:05
スイム:810人中779位
朝3時に起床。台風によりレース内容が変更になる場合は、4:30に発表があるとの事。会場へ向かうバスは4:20。発表を待っていたらレースに間に合わなくなるので、予定されているレースに挑むための準備をする。
ホテル側が気を利かせてくれ、朝食弁当を特別に配布してくれた。
こういったサービスはありがたい。次回を考えた場合、あそこのホテルは朝食を用意してくれるから。ってリピートする要因になる。
朝食を済ませ、準備を整えゆっくりと用を足す。出すのに足すって表現はいったいどうしてだろう?おれの感じの使い方が間違っているのか?等と考えながらケツに便器の輪が出来るくらいゆっくりと用を足す。いつももう一ひねりくらい出そうな所で時間になる。今回も時間になったので、個室を後にした。
10分くらい前にバス停に向かったのだが、真っ暗で何処にバス停があるのか?解らない。やっぱりレンタカーで行くかぁ〜と思い、ホテルへ戻ろうとすると一人バス停へ向かうらしい選手が来た。「バスに乗るんですか?」と尋ねた。バスに乗って行くとの事なので、付いて行き無事バス停に到着。
バス停には誰もいない。こっち方面は少ないんだぁ〜なんて思いながらバスを待つ。予定の4:20を過ぎる。他のホテルも回っているので少しは遅れるかな。等と思いながらバスを待つ。4:30を過ぎた頃、バス停に数名の選手が来る。おぉ?10分も過ぎているのに・・・時間の流れはそんなもんなのかぁ?
4:35まだ来ない。大会の公式サイトを見るとAタイプのスイムが3.8kmから2kmに変更になり、スタート時間が20分遅くなる。と書いてあった。少し遅れても大丈夫。しかし、もう15分も遅れてる。大丈夫かぁ〜。心配になり大会事務局へ電話。事務局もちょっと慌て気味。両津方面バス来ていないってぇ〜。みたいに回りに報告。電話のさなかバスが到着。
まったくぅ〜遅れやがってぇ〜等と思いながら、バスに乗る。何故か途中で時間調整の停車。バス到着の予定時刻5:05に到着。交通機関は到着の時間が遅れなければ問題ない。早くても遅くても問題有りなので、今回遅く来たけどしっかり到着したので、問題無し。って事。ならもう一ひねりしてくれば良かった。
レース会場に着く。人が沢山集まって来ている。さっきまでは真っ暗だったが、今はもうだいぶ明るい。バイクセッティング用に登山のヘッドライトを持って来たが、使わなくて済みそうだ。
バイクのセッティングを終えた頃海を見ると、大きな虹。台風で懸念された大会開催を祝ってくれるようだ。ウエットスーツを着込み、スタートの号砲を待つ。