レース前編:2011 アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン レポート

今日はセントレアへ移動の日。中部国際空港駅に10:30待ち合わせ。朝7:30の新幹線に乗らねばならない。前日からちょっとソワソワしていたせいか、ちょっと早く起きてしまった。iPhone に曲でも入れるかな?と思い、色々とやっていたのだが、自宅のマシンが遅すぎて結局出かける時間までには終らなかった。

 

JR中野駅

中央線に乗り東京駅へ向かう。とってもダイヤが乱れている。本来であれば7:10頃に東京駅へ付き、名古屋迄の切符を買って新幹線に余裕で乗り込む予定であったが、電車が遅れ7:20頃に到着。新幹線のチケット売り場は連休初日なので、長蛇の列。「あぁ〜〜〜間に合わない・・・」
そう思った瞬間に GGs のTシャツを着ている仲間がカウンターでチケットを買っている。ラッキー!そこに駆け寄り「あと2枚追加〜」って言って並ぶ事なくチケットをGET!。ずるこみして済みません。

無事予定通りの新幹線に乗車。少々先に乗っていた仲間が席を確保してくれていたので、自由席でも座って名古屋へ行く事が出来た。早速社内は楽しいムード。仲間と行くのは楽しい。

セントレアの駅

名古屋で乗り換え中部国際空港へ到着。集合時間に間に合った。
ホテルへ荷物を預け、アイアンマンショップへ行く。iPhone ケースが気になる。欲しい・・・買ってしまった。

iPhone ケース

それ以外はあまり興味をそそられなかった。アイアンマンショップの後は競技説明会。この大会は馴れている人が多いからなのか?ちょっと不親切。

ルールの説明等は完全に端折られた。ルールブックももらってないし、ネットには「アイアンマン競技規則及びJTU(社団法人日本トライアスロン連合)の競技・運営規則、並びに大会ローカルルールを適用します。」しか書いてない。ローカルルールって何よ・・・みたいな感じ。事前に葉書の一つくらい送って欲しいなぁ〜。
競技説明会を終え昼飯。セントレア空港の中のレストランで食事。その後選手登録を行いバイクコース見学へ向かう。バイクコースが去年よりキツい感じ。例のごとく下り坂を降りきると直角カーブの連続。下りの勢いを全く生かせない。説明会でも言っていたようにバイクコースが複雑。実際に下見をしていても今ひとつ頭に入って来ない。

競技説明会

バイクを預託

バイクコース見学を終え、バイクの預託に向かう。バイクを組み立て車検を受け預託を行う。無事預託しホテルへ戻りカーボパーティー。明日のレースの為にガッツり炭水化物を摂取した。部屋に戻りバイクコースとにらめっこ。だいたい理解した頃に睡魔が襲って来て無事就寝。

宮古島トライアスロン:3日目:4月23日(土)

今日も走るつもりはあったのだが、昨晩の飲みの影響で
走る時間をとる事が出来なかった。
昨晩、明日10時から試泳をしに行こう。と約束を
してしまった事を後悔しながら朝食をとる。
約束の時間になってしまうので、ウエットスーツを持ち
車で東急リゾートへ。名古屋の仲間が東急リゾートなので、
彼の部屋で着替え、ビーチへ行き泳いでみる。

宮古島で試泳

波があって波酔いしてしまった・・・

何となくウエットスーツがキツい。なかなか泳ぐ気になれず
泳いでも全然進まない。この日は風やうねりがかなり
キツかった。ウエットスーツがセパレートタイプなので、
上半身を脱いで泳いでみたら、以外と泳げる。
明日は上半身を使わずに泳ごうと決めた。
水は温かかったので一安心。

試泳を終え、ホテルへ戻りホテルにて食事。
バイクを預託しに行かなければならないので、
GGs メンバーとまた東急リゾートへバイクで向かう。
東急リゾートあたりまでは追い風。なかなか調子良いが、
明日は逆に走るので、何となくいやぁ〜な感じ。

来間大橋を渡ってみる。行きは追い風、帰りは向かい風。
全然進まない・・・明日も風が強かったらどうしよう・・・
等と思いながら、一番軽いギアでひたすら漕ぐ。

少々ディレイラーの調子が悪かったので、オミノウエイズ
伊谷さんに見てもらうつもりだったのだが、
バイクチェックインの時間に間に合わなくなりそう
だったので、東急リゾート外でバイクメンテをしていた
MAY STORM の高嶺さんにディレイラーを調整してもらった。
とても快適にギアチェンジが出来るようになった(感謝)。
店が高円寺にあるとの事。今度行ってみよう。

無事バイクの預託を済ませ、タクシーでホテルへ
戻る。今日は酒も飲まずパスタでも食べて早く寝よう。
って事になり、イタ飯屋ドン コリーノを予約してパスタを食べに
出かけた。GGs メンバーの奥さんと合流。
なんと、結婚記念日との事。
飲まないつもりであったが、ワインを1杯だけ飲ませて
もらった。ピザ、パスタを腹いっぱい食べた。
この「ドン コリーノ」めちゃくちゃ旨かった。宮古島で
イタ飯ってのも如何かと思うが、宮古島へ行ったら

是非寄ってもらいたい店である。
ホテルへ戻り明日の準備をして就寝。

いよいよ明日が本番である。

ドン コリーノ

ドン コリーノ店内

ドン コリーノデザート

写真を撮りそびれて食べてしまったので、デザートの写真だけ。

2011年1月の練習

スイム 予算: 10km 実数:  2km
バイク 予算:300km 実数:226km
ラ ン 予算:120km 実数:157km

スイムがヤバイ・・・

1月15日に久しぶり泳いだ。多分4ヶ月振りくらい。
全く泳げなくなっていた。50mでゼイゼイしてしまう。

最低週に1回は泳ごうと決意。トライA の早川さんに
片手泳ぎの練習をすると良いと言われたので、今は片手
泳ぎを半分取り入れて泳いでいる。地味な努力であるが、
それをやらねば宮古島では溺れてしまう・・・

バイクは寒いので、2回程荒サイに行った程度。
それ以外は会社に置いてあるエアロバイクでお茶を濁す。
まあ、何もしないよりはましかな?

ランはそれなり。最近は週3日程度10km づつ走る時間
を取るようにした。
1月23日にサンスポマリンマラソンのハーフも出た。

2月は GG’s の練習がそれなりにあるので、結構練習が
出来るはずである。2月20日の青梅マラソンにも出る。
青梅マラソンはとても楽しみである。

2月の練習予算も今月と同じ量。

スイム 予算: 10km
バイク 予算:300km
ラ ン 予算:120km

2月も1月と同じくLSD中心に練習をするつもり。
心拍数は135前後。宮古島で完走する為に、じっくり
しっかり時間をかけて練習をしていこう。

アイアンマン70.31常滑ジャパン 9月20日 リカバリ〜完結編

リカバリって言うと聞こえが良いが、ただの食いまくり。
レースで絞った体は完全にリバウンド。デブ腹に戻りました。

レース後の昨晩は、焼肉食べまくり、酒飲みまくり。
まあ、この為にやってるのだから良しとしよう(笑)。
本来であればこれでリカバリ終わりなのだ。なのだ。なのだ・・・。

9月18日 8:00
若干二日酔い気味で起床。ホテルの朝食券があるので、
朝食会場へ向かう。すでの食事を済ませたメンバーや食事中の
メンバーがいる。昨日時のレースの事を話しながら、普通に
食事をとる。楽しい食事の時間だ。やっぱり納豆が旨かった。

部屋から見える飛行機

部屋から見える飛行機

この後はめいめいチェックアウトしてバラバラに東京へ
帰る。寂しくもあるが、また次の練習や大会で一緒に
過ごせる事を楽しみに別れを告げる。

部屋に戻り荷物をまとめチェクアウト。セントレアのお土産
を買う為に空港へ向かう。が、何故か空港のレストラン街にいる。
先日ワールドビジネスサテライトで見た名古屋の「鈴波」さんが
あるではないか。ミッドタウンでは毎日行列が出来ている
らしい。目の前にある「鈴波」さんはスグに入れそうである。
あまりお腹空いていなかったが、これはチャンス。是非とも
食べてみたい。いい匂いに引き込まれるように店内に入る。
「鈴波定食」を注文。

鈴波定食

鈴波定食

絶妙な粕漬け具合と焼き具合

絶妙な粕漬け具合と焼き具合

う〜ん・・・美味い!こりゃ行列出来る訳だ。
嫁の米を半分もらい、全て平らげてしまった。嫁も完食。
時間はまだ11:00前。

名鉄に乗り名古屋駅へ。ここでもお土産を買おうと
高島屋の地下に行き、きしめんを購入。これでお土産は
揃った。後は・・・味噌かつ?味噌に込みうどん?なんて
冗談を言っていたのだが、ついエレベータに乗り、
レストラン街の味噌にこみうどん屋へ入ってしまった。
それぞれ、生ビールと卵入り味噌に込みうどんを注文。
嫁は半分くらい。秋田は完食。美味しかったが、
うどんが固いのは関東人にはちょっといただけなかった。
しかし、名古屋の味を満喫出来たのは嬉しい。
まだ1:00前。

3食目の味噌に込みうどん

3食目の味噌に込みうどん

すでに3食・・・

それから新幹線に乗り熟睡のまま東京駅へ到着。
自宅へ帰るが、食事の支度をしてもらうのもなんなので、
夕方6:00頃にピザを注文。油ギッシュなピザと
しばらくとってあったシャンパンを1本空けてしまった。

う〜ん・・・食べまくりの飲みまくりである。
明日からは精進せねば・・・と後悔する。

今回のアイアンマン70.3常滑ジャパン。
とても楽しかった。良い思い出もできた。ブログに
書きそびれてしまったが、ツイッター等で知り合った
トライアスロン仲間と会う事も出来た。嬉しかった。
色々と課題も出来た。すべてにおいて、もう少し練習を
しなければと思う。記録を出したいって事じゃなく、
もっと楽しむ為に余裕を持ったレースをしたい。
ちょっとだけ新しい自転車も欲しくなった・・・

毎回思うのだが、一番に感謝しなければならないのは
お客様、そして会社のスタッフである。
回りの方々のお陰でこんなに楽しむ事が出来ている。それ以上の
お返しが出来るよう、仕事に遊びにさらに励みたいと思う。

ありがとうございます!

アイアンマン70.31常滑ジャパン 9月19日 ラン〜

ランスタート。やはりランのスタートは厳しい。
スイム、バイクの疲労がモロに出る。バイクで走ったコースを
少々走り、折り返して海岸を走る。ロケーションはかなり良い。
バイクのときよりボランティアの方の顔がはっきり見え、
目を合わせながら声援に応える事が出来る。
ランコースは住居地帯ではないので、地元の方より
ボランティアの方が多く沢山支えてもらった。感謝。

最初のエイドステーションでは水をもらった。
少し走ると折り返してくる選手とすれ違いながら走る。
早くそっちを走りたいなぁ〜と思いながら自分の進むべき
コースを走る。もうしばらく行くとなんだかぐるぐると
コースが入れ混じっている。GG’s や BOY’s のメンバーと
すれ違い、ハイタッチをして元気をもらったり分けたり。
先を行くメンバーが走っているコースへたどり着くのに
30分以上かかったり。面白いと言えば面白いし、
解りにくいと言えば解りにくいコースであった。
途中バケツで水をかけてもらった。「気持ちE〜〜〜」
しかし、靴がびしょ濡れ。ちょっと後悔した。

迷路のようなぐるぐるコースを抜けると殆ど選手がいない。
ぐるぐるしていたから秋田より先の選手の姿を見る事が
出来て、元気もわいたのかな?と。ぐるぐるも良いのかも
しれない。空港島へ渡る橋にさしかかる手前で足がつって
しまい、足を引きずりながら歩いている選手に会う。
エンライテン(つり防止用のサプリ)がまだあったので、
その選手に分けた。無事ゴールできたかな?
まだまだ時間はあったから、大丈夫だろう。

橋を登るあたりから年長選手のそばを走る。
負けてられない。しかし、あの歳で頑張れるのは凄いと
思う。本当の意味で鉄人である。が...ずっと
べらんめぇ口調で酔ってもいないはずなのに?クダを
まきながら走っていた。なかなか楽しいクダだった(笑)。

橋の上からの眺めはとても良かった。他の参加者の
ブログを見ると、カメラを持って走っている方もかなりいる。
秋田もカメラを持って走ればよかったなぁ〜と思う。
携帯は持っていたのだが防水ではなかったので、ジプロック
にくるんだまま使う事が出来なかった。

常滑の空

常滑の空

橋を抜けボランティアスタッフの方が「あと4kmです!
頑張って下さい」って励ましてくれた。え?4kmもあるの・・・
ちょっと萎えたが、ここ迄来たのだから頑張るしかない。

空港島の東側の直線を南下する。ここから見える
知多半島がとても美しかった。やっぱりカメラもって
走るようにしよう。しばらく走ると最後のエイドステーション。
最後の力をもらいゴールへ向けてスタート。

何となく音楽やざわめきが感じられる。ゴールが近いな。
ゴールまで続くフェンスが見えて来た。嫁が手を振っている。
おぉ〜もうすぐゴールだ。
フェンスの間をしっかりした足取りで走りゴールした。

ゴールには GG’s メンバー、BOY’s メンバー、嫁が
秋田のゴールを出迎えてくれた。有り難い。
ハーフだが、晴れてアイアンマンになる事が出来た。

アイアンマンでゴール

アイアンマンでゴール

スイム:0時間59分51秒
バイク:3時間55分21秒
ラ ン:2時間36分04秒

トランジッション(SWIM-TO-BIKE):7分21秒
トランジッション(BIKE-TO-RUN):4分34秒

合計:7時間43分11秒

正直ハーフを少々なめていたかも知れない。済州島より
キツイレースだった。スイムがあったのと、日差しが
強かったのが原因かも知れない。なにより練習不足。
もう少し練習しなければと痛感したが、目標の完走は
果たせた。残念ながら GG’s 全員での完走は果たせなかった。
来年は GG’s 全員で完走したい。

レース後、アワードパーティー。GG’s 名誉キャプテンの
井上氏は CEO枠で優勝。5時間53分31秒の驚異的なタイム。
いつの間に練習しているんだろう・・・

アワードパーティーの後は恒例の焼肉大会。その後
ホテルの部屋にて二次会。すっかり酔ってしまい自分の部屋へ
戻るとそのまま就寝。

長くて楽しい一日が終わった。

アイアンマン70.31常滑ジャパン 9月19日 バイク〜ラン

バイクのスタート。今回は荷物の軽減をする為に
バイクシューズをペダルに付けたままにしてあった。
トランジットを終えてバイクスタート地点に到達する
前に、シューズを履こうと思っていたのだが、
履くのを忘れてしまい生まれて初めての
(なんて言う行為なんだろう・・・)バイク乗りながら
シューズ履きを行った。かなりヨロヨロして危ない状況。
なんとか転ばずにスタート出来たが、降りて履いた方が
早かったはず。

バイクのコース序盤はとても悪い路面。秋田は
早い選手ではないので、つべこべ言っていられないが、
それにしても路面が悪い。しかし、常滑の皆さんがその悪い
路面の脇に沢山いてくれて、応援をしてくれる。
路面の悪いのを忘れてしまうくらいの声援をいただいた。
ありがとうございます!

スタート前の元気な姿

スタート前の元気な姿

危険な坂では、秋田の前を走っていた方がガチャンと
落車。振り返って見たが怪我はなさそうだったのと、
常滑の方が沢山いたのと、スイム&トランジットで時間を
ロスしていたのとで、申し訳ないが先を急がせてもらった。

広い道へ出て視界が広がった。周回コースに入る。
この辺りでジェル等、適当に補給。水分も摂る。
DHバーのポジションで進む。しばらく行くと幹線道路
をパスする為にマジ?ってくらいの道を通る。

山道に入る。登り、下り、下ったら下りの余韻を
味わう事無く直角に右折。左折したら殆どゼロベースから
登り坂の始まり等々。とてもキツイコース。この所練習不足
だったのが如実に現れる。やっぱり山へ練習しに
行かなければだめだなぁ〜・・・

済州島でのレースでも感じたのだが、秋田の乗っている
「オルベア」下り坂が早い。下りでDHポジションを取り
全く漕がないで下る。殆どの場合、回りにいる漕いでいない
人達より早い。幾つか理由を考えてみた。

・秋田のポジションが素晴らしい(笑)
・アルミフレームだからいい感じに重いので早い
・アスロニアのメカニック遠藤さんの腕が良い

何となく遠藤さんっぽい気がする。済州島は購入して
から1年以内。今回のセントレアはセントレアの前に
オーバーホールしてもらった。
転がりが良いのかも知れない。きっとグリスアップが
絶妙なんだと思う。感謝である。

さて、話を戻して・・・常滑のバイクコースはキツイが
素晴らしいコースであった。石垣島っぽい所があったり
北海道っぽい所があったり、遠くに海を見ながら走れたり・・・
全体が常滑っぽいって事なんだと思う。
常滑の自然を楽しみながらバイクの周回を重ね、
街中から路面の悪い所へ戻る。この頃になると回りにいる
選手はまばら。常滑の方達の声援が秋田だけに注がれる。
軒先を走らせてもらうような場所もあり、本当に
有り難いなぁ〜と思う。

声援をもらうと「ありがとうございます」とか
「ちぃ〜っす」とか・・・かなり疲労していたが、なるべく
声を出して返すようにして走らせてもらった。
声援送ってるのに黙って走り過ぎたら、嫌な奴って
思われちゃうし、最後の方に嫌な奴がいたら、来年は
制限時間が短くなっちゃうかもと思ったりした。

最後の悪い路面でパンクしなければ良いなぁ〜と
祈るように走った。なんとかパンクせずにバイクのゴール
をする事が出来た。済州島の180kmよりキツかったかな。

バイク:3時間55分21秒
おぉ〜だいぶ良い。アベレージは 22.94 km/h 少し貯金。
済州島の時よりちょっと良かったかな? 来年は 25km/h
くらいで走れるようになりたい。バイク変えれば走れる
ようになるかなぁ〜?でもスポンサー自分だし・・・(苦笑)

そこそこ満足のバイクを終え、ランシューズに履き替え
ランをスタート。済州島の時もそうだったのだが、
これからランをやるのかぁ〜とちょっと憂鬱気味。
しかし、走らねば完走は無い。気持ちだけは元気一杯。
貯金も出来たので、ちょっと余裕でランをスタート。

トランジッション(BIKE-TO-RUN):4分34秒

トランジットをもっと上手に出来るように練習
しないとダメかなぁ〜。

アイアンマン70.31常滑ジャパン 9月19日 大会当日〜スイム

朝4時起床。思ったより眠れた。
朝食をとりに行く。今日は特別に朝4時から食を出して
くれるとの事。大会関係者やホテルの配慮に感謝。
納豆が旨い。納豆を3パック程食べた。シリアル系も
少々いただいた。満腹である。部屋へ戻り大便。いい感じに出た。

5時15分 GG’s メンバーとホテルのフロントで待ち合わせ。
いよいよ出発である。空港駅からりんくうビーチ駅へ行き、
りんくうビーチに設置されたトランジッションエリアへ行く。
朝日が登り始めた。

朝日が登って来た

朝日が登って来た

トランジッションエリアで
タイヤに空気を入れたりジェルを準備したり、レースの
為の準備を整える。

準備体操をする GG's と BOY's

準備体操をする GG's と BOY's

どんどん時間が経過して行く。TRY-A松山氏から体操を
するので集合して欲しいと声が掛かった。GG’s、BOY’s で
円になり準備体操をする。最後に円陣を組んで気合いを
入れる。スイム会場に向かいスタートの号砲を待つ。
プワァぁぁ〜〜〜ン。第一ウエーブがスタートした。秋田は
第三ウエーブ。長い一日の始まりである。

今日の予想タイムは
スイム:1時間
バイク:4.5時間
ラン:2.5時間
の完走ギリギリタイム。あわよくば7時間を切るタイムが
出ればと思う。

第三ウエーブの号砲がなる。
いつものように一番後ろから海に入る。今日のレースは
目標が解りづらい。ヨットが目印になるようにしてある
との事だったので、ヨットめがけて泳ぐが回りがいない。
ヨットをめがけるとだいぶコースアウトするようである。
と言いつつも、目印が解らないのでヨットをめがけ、ブイが
見えるようになったらブイ。もしくは明らかに沢山の選手が
行く方に泳ぐ。しばらくすると第四ウェーブに追いつかれる。
最初のブイを曲がる所でかなりのバトル。
しかし、何故足を掴むのか?体や手足があたったり、触れたり
するのは解るが、なにも掴まなくても良いだろう・・・と思う。

秋田はスイムが苦手。もたもたと泳ぐ。最後の直線に
入るが、スイムゴールの場所が全く解らない。岸はかなり遠く
にある。あぁ〜・・・あそこ迄泳がなきゃいけないんだ・・・
等と落胆しながらもヘッドアップを繰り返し岸に近づく。
ゴールが見えて来た。少々方向が違っていたようであるが、
これまでのレースと比べるとかなり良い。方向を修正しながら
スイムゴールをくぐった。

スイム:0時間59分51秒
予想ギリギリのタイムであった。

トランジッションエリアでもたもたする秋田

トランジッションエリアでもたもたする秋田

トランジッションエリアで食事を摂ろうと思っていたのだが、
予想はトランジッションタイムも含みだったので、時間が無い。
それだけではなく、食欲もあまり無い。食べ物やジェルを
バイクジャージの後ろポケットに入れ、バイクをスタートさせた。

トランジッション(SWIM-TO-BIKE):7分21秒

もう少し短く出来たと思っていたのだが、やっぱり時間が
かかってしまったようである。

アイアンマン70.31常滑ジャパン 9月18日 現地入り

8時東京発の新幹線に乗るため、いつもよりかなり
早めに起床。バイクはTRY-Aさんに預けたので、今回は
かなり身軽に移動。中野駅から中央線に乗り東京駅へ。

GG’sメンバーと同じ新幹線に乗ったのだが、自由席
で移動したのは、秋田と秋田嫁ともう一人のメンバー。
新幹線のチケットを買うときに、指定は満席って
言っていたのだが、買うことが出来たようである。

名古屋駅で名鉄に乗り換え。名鉄のホームで同じ
新幹線で移動したメンバーと合流。皆でワイワイガ
ヤガヤしながら中部国際空港へ到着。

駅を降りるとTRY-A松山さん、早川さんが出迎えて
くれた。ホテルに荷物を預け、競技説明会場へ。
かなりの人。潮の流れを考慮し、これまで発表して
いたスイムの回り方を逆方向にする。噂されていた
バイクコースはかなり噂通り大変って事などを聞かせて
もらった。その後選手受付。初めての大会にしては
なかなかスムーズな運びだったのかな?と思う。

説明会会場

説明会会場

選手受付後、昼飯。空港のレストランはどこも
トライアスリーターで満員。すぐに入れた蕎麦屋にて
昼食。

トランジッションエリア

トランジッションエリア

昼食後はバイクの預託~バイクコースの下見~試泳
の予定。トランジッションエリアに移りバイクを
組み立てる。バイクの預託がなかなか始まらない。
なかなか始まらないので、予定を変更して試泳をする
事にした。会場ではアイアンキッズが行われていて、
ちびっ子が生懸命トライアスロンにがんばっていた。
その隣で少々泳がせてもらった。

嫁とピース

嫁とピース

試泳後は車でバイクコースの視察。なかなか
難関コースである。登りも下りもかなりある。
道の悪い所もある。かなりきついレース展開になるかなぁ~
などと思いながらコースを見て回った。

危険な坂

危険な坂

ホテルへ戻り皆でカーボパーティ。ビールを一杯
軽く飲んで炭水化物をたらふく摂って解散。
部屋へ戻り、レースのための準備をして就寝。
明日が楽しみである。



横浜シーサイドトライアスロンに参加して来ました

昨日は「横浜シーサイドトライアスロンin横浜・八景島シーパラダイス」
に参加して来た。

結局移動は GGs メンバーの車。感謝です!

横浜シーサイドトライアスロン

横浜シーサイドトライアスロン

八景島へ到着するとトライアスロンな人がわらわらいる。
もちろん秋田もその中の一人。歩いているとアヤトさんを発見。
今回は TRY-A さんにサポートをしてもらっているので、
アヤトさんがいるテントが今日の拠点。

選手登録を済ませ、トランジットエリアの準備を整え、
スタート地点へ。

暑い中ウエットスーツを着込む。何時も思うのだが、
ウエットスーツを着てからスイムスタートまでが一番憂鬱な
時間である。スイムが苦手だからかな?

横浜シーサイドトライアスロンゴール

横浜シーサイドトライアスロンゴール

ここ数日のスイム練習で少々筋肉痛。肩や肩甲骨回りが
痛い。それがあってか?そもそも遅いからか?かなりゆっくり
ペースでスイムをあがる。バイクもゆっくりペースで漕ぐ。
ランもゆっくりである。だいたい2時間くらいかかったかか?

疲労感は殆どない。このペースで行けばセントレア70.3では
完走が出来そうである。いい感じのペースが作れた。

その後 GGs や BOYs の方々と飯を食いに行った。

競技をやっている時間より長い時間飯を食っていた。(笑)
ビールの旨い事。今日も良い時間を過ごす事が出来た。

セントレア迄に少々スイムフォームの改造をしようと
思う。肘をあげてチャッチ。完走に向けて頑張ろう!

横浜シーサイドトライアスロン 悩み中

明後日は
横浜シーサイドトライアスロンin横浜・八景島シーパラダイス
である。

何を悩んでいるかって言うと、移動に悩んでいる。

今の所、当日朝 Triathlon GGs のメンバーの車に乗せて
もらう予定である。しかし・・・集合時間が 7:15。

ピックアップしてもらう場所へは電車で行かなければならない。
バイクを輪行バッグに詰める時間、そこへ移動する時間、
車に乗ってからの時間等を考えると、中野の自宅を出るのは

4:30頃・・・

自宅から八景島までは60km 弱。
もしかしたらバイクで行っちゃった方が楽かなぁ〜・・・

とても悩み中である・・・

愛車 ORBEA

愛車 ORBEA

館山でトライアスロン合宿

2010年8月28日、千葉館山の沖の島公園を軸にトライアスロンGGS
のセントレア70.3 ハーフアイアンマン に向けた合宿が行われた。

前日メンバーと駒込駅で待ち合わせをし、海ほたるを通って
館山に入った。海ほたるのサービスエリアでカレーライスと
とんこつラーメンを食う。カーボローディングである。
館山に到着したのが深夜12:00を回っていたので、ちょいと
一杯。なんてお楽しみはなく、就寝。

朝方、当日館山入りしたメンバーから電話で起こされる。
集合時間よりかなり早いのにぃ〜・・・。秋田も含めてメンバー
全員子供の遠足のように、少々興奮気味(笑)。仕方ないなぁ〜
なんて思いつつ、スグに起床。コンビニ飯で朝食をとり、
集合場所に向かう。

千葉 館山 沖の島公園

千葉 館山 沖の島公園

集合場所の沖の島公園の海はとても奇麗!ビックリである。
いままで泳いだ海の中で2番目に奇麗だった。魚も結構泳いでいた。
一番はロタ。二番がここ千葉館山の沖の島公園。その後に
石垣島、新島と続く。もちろん石垣島や新島はダイビング
ポイントへ行けばもの凄い奇麗な場所があるのは言うまでもない。

館山 沖の島公園 透明度が高い

館山 沖の島公園 透明度が高い

さて、練習開始である。スイム 1,800m。
方向がなかなか定まらず。あっちこっちに泳いでしまって、
かなりタイムロス。そもそも遅いのに、これではいくら時間が
あっても足りない。
目標物を山とか、建物とかにして泳ぎ始めると、方向が定まって
来て、いい感じになって来た。1時間弱くらいで泳いだ。

バイクは30km の周回コース。バイク開始時点で11:30
を回っていたので、かなり暑い。スタート地点と20km地点に
コンビニがあり、毎回そこで過度なエイドタイム。
氷や水を買って飲む。あたまから浴びる。お握りを食べる。
外から見たらちょっと迷惑だったかも・・・ごめんなさい。

無事90km走りきる。休み時間が多かったので、だいぶ
時間を食ってしまった。

ランに入ったのは17:30頃。夕日と富士山の見える
海岸沿いの道を走る。日が落ちて来て暑さもだいぶ楽。
景色も絶景。10km を2周回の予定だったのだが、10km を
終えた時点で真っ暗になってしまい、ここで終了。
早いメンバーは20km 走りきった。

館山 夕日と富士山

館山 夕日と富士山

その後、館山シーサイドホテル(たぶん)の風呂に行き、汗を流し、
館山駅から程近い焼肉屋で飯。6人の腹減らしオヤジと、3人の
腹減らしインストラクター(TRY-A)。
皆今日車で帰るので、アルコール無し。9人の腹減らしがアルコール
無しでガツガツ食べるもんだから、もう大変。店は我々だけで
パニック状態(笑)。

その後めいめいに帰路に着いた。悪い知らせは入って
来てないので、皆無事に帰ったようである。

セントレア前の良い練習になった。課題としてはスイムの
方向と暑さ対策である。今回の練習を振り返りながら、残りの
時間の練習をしたいと思う。

最後にサポートで付いて来てくれた TRY-A の早川さん、たかしくん、
げんちゃん。ありがとう!
おじさん達はきっとセントレアで完走するからね!