今日は、裏高尾の方へハイキング。
楽しく充実した一日だった。
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高尾山 2010/08/15
終戦記念日だが、高尾山に行った。
本当は少し走りたかったのだが、東京湾1周の疲れがまだ
残っているので、山登りをする事にした。
かなり久しぶりである。もしかしたら昨年の暮れに
ダイヤモンド富士を見に来て以来かもしれない。
思ったより空いている。
今日は6号路を上がる事にした。単調な登り。あまり
景色も変わらない。やはり稲荷山コースにすれば良かったと
少し後悔ながら登る。
かなり暑かったので、汗がだらだら。早く頂上に
行き、美味しいビールを飲みたい。
1時間ちょっとで頂上へ到着。殆ど苦もなく登り切る
事が出来た。だいぶ体力が付いた感じである。
頂上で生ビールやらとろろそばやら、ポテトチップやら
飲んだり食べたり。バッタがいたので写真を撮った。
ビールが結構効いたので、ちょっと昼寝。
下りはいつものように一号路。急な下り坂である。
お盆休み最後の日。なかなか良い時間が過ごせた。
高尾山
久しぶりに来たかな?
娘のハンドボールの応援に出向き、その足で高尾山へ向かった。
小仏までバスで行き、小仏城山に上った、そこで昼飯。
恒例の鍋焼きうどんである。
いつものように少々飲み過ぎてしまい、思ったより時間をとってしまった。
ここから高尾山へ行き、1号路で下山。
やはり花がすごくきれいであった。
GWにも来たいと思う。
2009年初登り
今日は今年最初の高尾山に行って来た。
いつもより早起きをし、高尾駅からバスに乗り小仏へ向かう。
小仏のバス停を降り、舗装道路を登る。
いつもはこの途中にある影信山登山道に入るのだが、今日は影信山ではなく小仏城山を目指す事にしていたので、影信山方面へは行かずに、小仏峠を目指して歩いた。
舗装道路が終わり、林道に入る。林道をしばらく行くと山道になっていく。
流石1月。霜柱が沢山立っている。霜柱で出来た水晶の道が綺麗だった。冬じゃないとこれは体験する事が出来ない。
小仏峠に到着。タヌキの置物と小仏峠の標識を発見。いままでここは廃墟の中だったので気付かなかったのか?等と思いながら携帯のカメラで撮影。
ここから少々登ったあずまやのある場所で富士山を見る事が出来た。少々早めに出たのでまだ午前中。綺麗な富士山を見る事が出来て満足。
目的の小仏城山までもう少しなので、富士山を後にしながらもう少々がんばる。小仏城山の頂上に出た。こちらも富士山がとても綺麗に見える。富士山を見ながらコンロでいつもの鍋焼きうどんを食す。う〜ん美味い!
今日も思ったよりのんびりしてしまった。11時30分頃には小仏城山についていたのだが、食事と片付けを終え、歩きだした時にはすでに13時30分を回っていた。なんと2時間もここにいたことになる。
まあ、急ぐ旅でもないのでよしとする。
のんびり目に歩き高尾山山頂に着いた。すでに雲がかかってしまって富士山は見えなかった。やはり山は午前中が良い。
高尾山を下り、途中の薬王院にてお参り。「いつもの登らせてもらってありがとう」の気持ちと「秋田の周りの人が幸せになりますように」とお願をしてきた。
午前中から登ったのと、晴天に恵まれたのとで、とても良い景色を見る事が出来た。今年の初登りにしては上出来であった。
今年最後の高尾山
今日は結局東京マラソンの練習をせずに高尾山へ行った。
春くらいからぼちぼち行くようになり、今年は何回行っただろう・・
今日はいつもよりちょっと早起きをして高尾山口へ着いた。何時もよりは人が少なくいい感じであったが、ケーブルカー待ちが結構いた。
なんと、今日から新しいケーブルカーになったと言うのだ。40年ぶりの事らしい。(写真を撮るのを忘れた・・・)
今日は夏頃から通行止めになっていた6号路を登った。ところどころ土砂崩れの爪痕が残っていて、復旧活動は大変だったんだろうなぁ〜等と思う。
頂上に着くと何やら三脚を構えている人が沢山。今日は「高尾山ダイヤモンド富士」とやらが見えるらしい。それで三脚で場所取りをしているようである。
高尾山ダイヤモンド富士を見るためには日没後に下山をしなければならないので、今日は見るのをあきらめた。来年見られるかは怪しいが・・・
例の如く鍋焼きうどんをコンロで焼き、餅を入れて食べた。うぅ〜〜〜ん。うんまい!
昨夜雪が降ったようで、所々雪が積もっていた。
夏場とは違って空気も澄んでいるし、木々の葉が落ちていて眺望も良い。
今年の高尾山良い締めくくりになった。
下山は最近はもっぱら1号路である・・・
年明けには初詣がてら、初登りでもしようかな。
影信山〜高尾 紅葉狩り
今日は紅葉を見に奥高尾へ行くことにした。
秋田が奥高尾に行く時はたいていJR高尾からバスに乗り、目的の山を登り、高尾山へ帰ってくるコースをとる。
朝が早ければ逆もありかと思うが、寝坊したり、もたもたしたりして結局山登りを開始するのが11時〜12時頃になってしまう。
その時間から登ると、奥高尾のバス停の終バスが終わってしまう。
今日はJR高尾駅よりバスに乗り影信山に登った。
流石秋の紅葉シーズン。バスも増便していて、1台で走る所を2台走っていた。
予定としては、影信山に登り一休みして高尾山そばの、もみじ台でコンロを出して食事としていた。
気候が良いせいか、山登りも順調にバテる事無く約1時間くらいで山頂に着いた。
今日は観光客が多い。秋田の知りうる限り、影信山としては一番賑わっていたと思う。
茶店でなめこ汁やなめこうどんを買って食べている人や、数人でコンロを持ってきて焼肉パーティーをしている人等もいた。
我々はなめこ汁だけでこの場をさる予定だったのだが、落ち着いてビールとチューハイを飲んでしまうと「ここでコンロを出して食事にしないかい?」ってな事となり、コンロを出して食事大会が始まってしまった。
寒くなってきたので、眺めも良いし、若印のうどんも美味しいし。ビールもチューハイも美味いし・・・すっかりくつろいでしまった。結局2時間ほどここで時間を過ごしてしまった。
気がつくとまわりには人もまばらだし、茶店の店主はヤンマーで下山を始めてるし・・・我々も片づけて、もみじ台に出発する事にした。
影信山〜高尾山のコースは久しぶりである。小仏峠に廃墟と化した茶屋があったのだが、綺麗に片づけられていた。小仏峠から高尾山寄りのみはらしがよい所にある無人の茶屋には、めずらしくお店の人がいて、今日の店じまいをしていた。秋田が店の人に「秋はお店やってるんですね?」と聞くと、「春と秋はやってるよ」と答えてくれた。秋田達が山登りを始めたのは初夏だったので、この店がやっている姿を見たことがなかったのもうなづけた。(夏と冬、店貸してくれないかなぁ〜・・・などとぼんやり思う)
小仏峠を越え、小仏城山を巻き道でやりすごし、一丁平に着いたのは4時を回っていた。この所日が短くなっているので、あと30分もすると暗くなる。早く歩かねば・・・と思っていたところ、高尾山方面からヨーロッパ系の外人さんカップルがやってきて、一丁平の地図を見始めた。もしや・・・ここから先に行ってしまうのでは?行ったら最後真っ暗になってしまうと思ったので、外人さんに近づき、何処へ行くつもりなのか?をつたない英語で尋ねてみた。ここから先にあるバス停に行きたいとの事。しかし、ここからバス停まではかなり時間がかかる。とにかく片言の英語で、バス停までは遠い事。バス停に着いたとしても終バスが終わっている可能性が高い事。あと30分で暗くなってくる事。俺達は高尾山へ抜けて電車で帰る事。を伝えた。
我々も急がなければならないので、ちょっと気がかりだったが、外人さんカップルをおいて高尾山へ急いだ。このあたりから紅葉が綺麗になってくる。しかし・・・だんだん薄暗くなってきているので、いま一つではある。影信山で2時間ものんびりしなければ良かった・・・等と、ちょっと後悔しつつ、それなりに紅葉を楽しんだ。
目的のもみじ台に着くころにはほとんど真っ暗。出がけにヘッドライトをザックに入れたのを思い出し、ヘッドライトを頼りに、高尾山頂を巻き道でやり過ごし、薬王院を抜け、一号路を下って行った。今日はかなりの人出だったようで、この時間でもケールブカーやリフトは長蛇の列であった。
ヘッドライトのおかげで、1号路を無事下り切り京王線の高尾山口へ辿りつき、電車に乗った。出発するのを待っていたら、外人さんカップルも電車に乗り込んできた。ニコっと笑顔で挨拶をかわす事が出来た。ちゃんと高尾山方面へ戻ってきてくれたんだ。ホッとした。
これからは日が短いので、もっと早起きして行かねば・・・と思った。
高尾山で CAPTAIN STAG コンロ のテスト
約一ヶ月ぶりの高尾山。
今日は CAPTAIN STAG コンロ テストを兼ねて高尾山へ来た。
富士山へ登る為に CAPTAIN STAG の コンロ をドン・キホーテにて購入した。頂上で優雅にコーヒーでも沸かして飲もうと楽しみにしていたのだが、富士山頂上はまるで地獄のごとく、みぞれまじりの突風が吹き荒れていて、コンロでのんびりコーヒー等としゃれこむ事を、山の神様が許してくれなかった。
今回はその雪辱戦ではないが、せっかくコンロがあるんだから、高尾山で鍋焼きうどんと餅を焼いて食おうって事になり、嫁と高尾山へ向かった。
連休の中日って事もあり、ゴールデンウィークに近い混雑ぶりであった。ケーブルカーは25分待ち。リフトは30分待ちとの事。我々はどちらも利用する気がないので、登山口へと向かった。
先月は六号路が通行止めだった。今回は大丈夫だろうと六号路での登山を予定していたが、今回もまだ通行止めとなっていた。仕方ないのでまた稲荷山コースを選び登ることにした。陽気のせいか?体力がついたせいか、今回も楽に登る事が出来た。
頂上はえらい混雑。ゴールデンウィークの時よりかは空いていたが、とてもコンロを出して鍋焼きうどんなどと言っている場合じゃなかった。ムムム・・・今回も山の神様か・・・と思ったが、ちょっと場所を移せば良い事に気が付いた。何度も来ている高尾。混雑していても空いている場所は心得ている。頂上から少し奥高尾に入り、もみじ台のベンチに陣取りコンロに火を入れた。実はコンロに火を入れるのは今回が初めてである。富士山の頂上でコンロを使おうと思ったのだが、コンロのケースを開けてみるとなんと・・・組み立て(って程でもないが)が必要だったので、あきらめた。
コンロに火を入れると「ゴホォォォ〜〜〜〜」って音がして多分火が付いている様子である。手をかざすと熱い。鍋焼きうどんの鍋を置き、水やダシ、うどんをいれしばらく待つ。フツフツとしてきて何ともうまそうである。
箸を持ち、うどんを取りフーフーいいながらズルズルっとやる。美味い!
ごく普通の鍋焼きうどんなのだが、何とも言えず美味い。嫁と鍋焼きうどんを平らげ、次は網を用いて餅を焼く。だんだん膨れて来ていい感じの焦げ具合。醤油をつけて海苔を巻き餅を食う。美味い!マイウ〜〜〜なのだ。
いや〜これは癖になりそうである。
来週もまたここにきてしまいそうである。近所の公園だとこんなに美味しくはないんだろうなぁ〜等と思い、一号路を下山してきた。
富士山 山頂〜下山〜ふじやま温泉
凍てつく寒さの頂上から下山をすると、スグに空が白み始めてきた。
真っ暗な中で登って来た登山道は、意外と簡単な山道である事がわかった。
途中、登るときには気付かなかった九合目の鳥居を通過。せっかくなので写真に収めた。
八合目あたりの山小屋に入り暖を取る。雨もやみ、だんだんと下が見えてくるようになった。
目下に見えるのは、箱根の山々、太平洋、初島、遠くは大島。左手を見ると江ノ島が見え、三浦半島、房総半島まで見渡す事が出来た。
富士登山の中で一番景色のよい時間だったと思う。昨晩の星空も良かったが・・・
登りの時は何ともなかったのだが、下山を始めると徐々に膝が痛くなってきた。富士山の下山は膝が笑うと言っていたが、まさにその通りである。3〜4時間程度かけ、ゆっくりと下山。
五合目にたどり着き、富士登山は終わった。
レンタカーに乗り込み「ふじやま温泉」へ。
長時間痛めた体をゆっくりと癒してあげた。
この温泉で体重計に乗ると、なんと・・・58Kg 台になっている。
秋田は最近 61〜62 kg だったのだが、なんと3〜4 kg も落ちているではないか!かなり嬉しい。
その後「ほうとう」をいただき、帰宅。帰宅後もう一度体重を計ってみると 59 kg 台である。
このまま少しづつ体重を減らしていき、55kg あたりで落ち着かせたいな〜等と思った。
富士山。楽しかったです。
ご来光が見られなかったのは残念だったけど、いろいろな経験が出来た気がする。来年も登りたいと思った。
富士山 太子館〜極寒の山頂
二日目。
まだ空は星空である。二日目と言ってもご来光を見るために AM12:15 の出発である。
あまり寝付けずに3回ほど起きてしまった。結局3時間くらいしか寝られなかったと思う。
前日雨具を着用して来て欲しいとガイドさんに言われたので、雨具を着用して登り始めた。
空は晴れている。海抜 3,250m を超えた頃、熱くなってしまい、休憩中に雨具を脱いでしまった。
雨具を脱いでしまったのだが、徐々に雨が降ってきた。とりあえず簡単に雨具を着た。ここでしっかりと雨具の下に防寒をしておけば良かったと後悔している。
九合目あたりになると山頂へ上がる人で渋滞。雨も降ってきている。だんだん風も強くなってきた。渋滞で止まってしまうと寒くて仕方がない。真っ暗な中、渋滞で自分のいる場所を確保するだけでも大変な状況なので、ザックを降ろして防寒対策をする訳にもいかない。渋滞で止まると、その場で足踏みをして寒さをしのいだ。
下を向きながら前について何となく歩いていたら、いつの間にか頂上に着いた。登ったぁ〜〜〜って感じじゃなく、あれ?頂上?って感じである。
しかし、頂上に着いた瞬間、みぞれまじりの突風が襲ってきた。頂上の小屋に入ろうにも満杯の人で溢れかえっている。中に入れない、外はみぞれ交じりの突風。寒いなんてもんじゃない。山頂にいた人は皆凍えていた。
小屋に入って防寒をしようと思ったのだが、何時までも小屋に入れそうにないのと、入れても自分が座るスペースを確保できるだけなので、着替え等出来そうにない。仕方なくみぞれまじりの突風が吹いている中で着替えを行った。手がかじかんてしまっているので、チャックの上げ下げもなかなかできずにもたもたと着替えをした。
だいぶ濡れてしまったが、意を決して着替えを行って良かったと思う。着替えて防寒しても足はガクガクするし、手はかじかんだままだし、小屋には入れないし・・・早く下山したいと思った。
ガイドさんがご来光は見る事が出来ないと思うので下山しましょう。と言ってくれたので、下山する事にした。頂上には30〜40分くらいいたと思う。頂上からちょっと下に行っただけで、突風がやんだ。まさに生きた心地がした。
富士登山道(吉田口)〜太子館
いよいよ富士山登山の始まりである。このあたりは砂地でちょっと急な坂道であるが、ガイドさんがじっくりゆっくり登るので、そのあとに付いて歩いている我々は疲労を感じる事無く、ジワリジワリと登って行くことが出来た。
また、じっくり登っているのと20〜30分置きに休息を入れてくれ、水を飲むように促してくれたので、、秋田は高山病にはならなかった。
六号目を超えたあたりから徐々に植物が減って行く。七合目あたりになると背の低い葉っぱだけの植物となる。いわいる高山植物であろう。(トリカブトの仲間も生息しているとの事)
海抜3000m。このあたりは岩場になっていて、場所によっては手を使って這いあがる感じの場所もあった。
日が暮れると夜空に星が出てきた。ご来光拝めるかなぁ〜とか、この星空なら夜中登ってても楽しいだろうなぁ〜等と思い明日に備え寝る事にした。
富士山 当日〜富士登山道(吉田口)
昨晩はなかなか寝付けなかった。殆ど子供(苦笑)朝はいつもと同じくらいに起床。やっぱりザックが重い・・・
皆との待ち合わせは新宿駅西口に AM10:00
中野から新宿はかなり混んでいていやだなぁ〜と思ったのだが、総武線の始発があり、それに乗車。始発なのでゆっくり座って新宿に行くことが出来た。
待ち合わせ場所に少々戸惑いながらも無事皆と合流。
レンタカーのハイエースに乗り込み首都高から中央高速。道は空いていて快調である。談合坂付近では曇り空から晴れ間が見えて来て、こりゃ絶好の登山日和だぁ〜なんて思ったのもつかの間・・・だんだん雲行きが怪しくなってきた。前が見えないほどの雨が降ったりして・・・
五合目の駐車上も霧(雲)の中。
五合目ではレストハウスで昼食。決して美味しいとは言えないが、まあこんなもんでしょう。って感じでお腹を満たした。
ちょうど小一時間くらい食事と休息をとり、ガイドさんと合流。
上下のレインコートは持ってきましたか?持病はありませんか?高山病になるのでゆっくり歩きますよぉ〜等と色々な注意を受けイザ出発!
しばらくは平坦な道〜軽い下り坂を抜けると富士登山道(吉田口)に着いた。
さて、これから本格的な登山がはじまる。
富士山 前夜 ザックがパンパン
富士山登山は8月29日〜30日にかけて。
29日に近づくにつれて、色々な所から富士山にまつわる情報が入ってくるようになる。
今回行く経営者仲間のメーリングリストも徐々に富士山にまつわる話題となってくる。
社員から「山をなめないでください」と忠告を受ける仲間もいた。
我が豊作プロジェクト内でも富士山ってこうなんですって。等、いろいろと情報を教えてくれる。ありがたい。
先週末に酸素等は買ったのだが、まだ水を買ってない。また、水筒も大きくなったり小さくなったりする袋状の物が欲しいな?等と思いつつ、最後の買い物をする為にドン・キホーテに向かった。
ドン・キホーテには秋田が考えていた水筒は売っておらず、結局1.5リットルのペットボトルと500ml のペットボトル2本を購入した。
若干あるアウトドアコーナで小型ガスバーナーコンロ(CAPTAIN STAG)を発見。なんと3千円弱でうっていたので、衝動買い。富士山頂でコーヒーを沸かして飲むぞぉ〜な〜んてウキウキしまくり状態である。
コーヒー買わなきゃ。とか、お茶も飲みたいよね。とか・・・スープも・・・等となり、結局小さめのインスタントコーヒー1ヶと、こぶ茶とスープ3パック。それに行動食としてウイダー in ゼリーを4つ、SOYJOY3ヶ等を買い込んだ。
嫁が寒いといけないって事で、貼るオンパックスを20ヶ、真夏というのに色々な薬局をまわってくれて調達して来てくれた。(真夏なので店頭に並んでいない=売ってない)感謝である。
これまでに見たことがないくらいザックがパンパンである。
それに加え、ザックは石のように重い・・・
体感としては20Kg 程あったのであはないか?と思われる。
しかし、心はウキウキでザックの重さ等気にせずに床につく。ウキウキして眠れない・・・結局 3:30 くらいに寝た。
明日はいよいよ富士登山である。
富士登山 戻ってきました。
まずは無事に富士登山より戻ってきました。
秋田 42歳 厄年。
日本一の山頂に立ち無事帰宅しました。
応援してくれた方。ありがとうございます!
まずは報告まで。
富士山への道 ゴミ袋
登山グッズ屋さんで富士山へ行くと行ったら、大きなゴミ袋を2つくれた。
とても良いサービスだと思った。
最近はだいぶマナーが良くなったようだが、以前はゴミだらけだったそうである。
今回初富士山なので、もらったゴミ袋を活用して他人が落としていったゴミを拾う余裕があるかは解らないが、自分が出したゴミは必ず持って帰ろうと思う。
いずれにしても富士山へ行くための道具はほぼ揃った。
後は体調を整え、前日に酒を飲まない事である。
秋田、富士山へ挑戦してきます!
富士山への道 酸素
富士山への道 PUROMONTE SHORT SPATS
富士山への道 ヘッドライト HB 105 REBEL w/3 LED
さて、いよいよ来週は富士山。
昨日最終調整をする為に影信山にでも登ってこようと思ったのだが、あいにくの悪天候。仕方無いので最終の買い出しに出る事にした。
今回の富士山はご来光を見るために夜中歩く事になるので、ヘッドライトが必需品との事。
沢山あるヘッドライトの中から選んだのは HB 105 REBEL w/3 LED ってやつ。
ヘッドライトの殆どは単4乾電池を3本利用するもの。
電池はたいてい2本とか4本とかで売っているので、3本利用だと1本余ってしまう。
余ってしまった乾電池は永久に使われることなく捨てられていく気がして、なんとか偶数本の乾電池で使えるものはないのか?と探したところ、偶数ではないが単3電池1本で使えるヘッドライトを発見。
これであればきちんと電池を使い切る事が出来る。よってこのヘッドライトに決めた。
明るさはそれなりに明るい。富士山に行ってみて、他人のと比べなければわからないが、今の所これで満足である。
これで足元を明るくして歩く事が出来そうである。
しかし・・・8月だというのに肌寒い・・・富士山は雪でも降ってるんじゃないかと思ったりする・・・
富士山への道 防寒具 Jack Wolfskin
蛇滝口〜3号路〜稲荷山
今日は久しぶりに高尾に行った。と言っても2週だけ奥多摩に行っただけであるが・・・
これまでに利用した事のなかった蛇滝口を上がる事にした。
中野駅より中央特快に乗り、高尾で下車。小仏行きのバスに乗っても良かったのだが、何となく歩きたかったので蛇滝口まで歩く事にした。30分くらいで蛇滝口に着く。JR高尾駅あたりは結構涼しく都会の暑さを忘れ、のんびりと歩いた。
蛇滝口から蛇滝までは車で行けるようである。コンクリートの坂道を上がった。
ちょうど水行をやっていた。
ここからは土の道。とても険しいわけではないが、昨晩少々 CARIOCA カリオカ でカクテルを飲みすぎたせいか、息が上がる。汗も大量に出る。のどが渇く。単なる二日酔いである・・・(苦笑)。やはり二日酔いでの登山はかなりきつい。富士山の前日は禁酒しようと毎回思う。
蛇滝口を登り切ると十一丁目茶屋に出る。そこで一休み。
その後3号路にて頂上を目指す。
3号路は高尾通いを始めた時に下山した道である。道は狭いのだが、アップダウンはほとんどない。かなり楽な道である。
久しぶりに高尾山頂へ着いた。
今日は見晴らしが良い。結構遠くまで見る事が出来た。
山頂の茶屋で氷あずきをいただき、持参したおにぎりを食べた。
ビジターセンターでトイレを澄まし、稲荷山コースにて下山をした。
今日も大汗をかいて、一週間分の毒を体の外に放出した気がする。
やっぱり高尾はいいなぁ〜
大岳山
大岳山山頂に行って来た。
行程としては、
御嶽駅 → ケーブルカー → 御岳山 → 芥場峠 → 大岳山 → 鍋割山 → 奥ノ院 → 御岳山 → ケーブルカー → 御嶽駅
である。
いつもよりちょっと早起きして家を出た。きょうは朝食にはなまるうどんの朝うどんを食べる事にした。はなまるうどんの中野店では、朝うどんと称して、ちょっと早い時間から営業している。朝メニューではないぶっかけうどんを食し、中野駅よりホリデー快速おくたまに乗った。
天気予報は曇り。御嶽駅に着く。曇ってはいるものの、先週よりは見通しがよさそうである。ケーブルカーに乗り御岳山駅に着く。ここからビジターセンタへ行き、トイレを済ます。御岳山エリアは各所にトイレはあるが、できればこのビジターセンターで用をたしておいた方が良い。
さて、いよいよ大岳山!
最近始めた山歩き。1000mを超す山に挑むのはこれが初めてである。たぶん・・・これまでの人生においても1000m級の山に登るのは初めて。富士山の五合目まで車で行ったことがあるが、これは山登りではなくドライブである。
しばらくは軽自動車が走れるような林道を歩く。奥高尾レベルとあなどっていたのだが、だんだん坂道が急になってきたり、岩が増えてきたり・・・険しくなってくる。ついには鎖がはってある場所(鎖場)があったりして、結構本格的な登山になってきた。
手を使って這いあがらなければならない箇所もある。80歳を超えたであろう老人が途中で「僕はここであきらめるよ。君たちは若いからがんばってくれたまえ」なんてシーンがあったい。しかし、ここまで来たのだから相当元気なお爺ちゃんである。
さて、我らは四つん這いになり、大汗をかきながら目指す山頂へと辿り着いた。
感動の1000m級の山頂!!!って感じでもなく、こんなもんね。って感じであった。
これまでの奥高尾の場合、山頂には茶屋があり、大勢の人がいて、なにやら楽しいムード一杯であったが、ここは本格的に登山な感じで、山登りを楽しむ人の為の山頂のようである。だんだんこれが良くなってくるのかなぁ〜等と思いながら、山頂で持参したおにぎりを食した。
山頂を下り戻る最中、せっかくだから鍋割山と奥ノ院に行ってみよう。って事になり、ちょいと寄り道をする事にした。ちょいとと言ってもそれなりに険しい道を歩く。途中で空からゴロゴロと音がしているが、あまり気にせずに歩いた。鍋割山の山頂あたりで、大岳山の方で雨が降っている感じであった。
鍋割山頂上ではゆっくりする事はやめ、奥ノ院へ急ぐことにした。奥ノ院に着くとかなり雨が近いのと、雷も近くなっている事がわかった。少し急いで帰ろうとなり、若干急ぎ足で下山する事にした。しかし、雨雲が垂れこめているせいか、昼の2時というのに真っ暗な山道になってしまった。ヘッドライト買っておけば良かった・・・等と思いつつも足元に気をつけながら下山を行った。しばらくすると雷の音が近づいて来た。
そろそろヤバイかな?と思っていたら、天狗の腰掛と言う場所に出た。ここから先は軽自動車も通れる林道なので、安心。とおもったのもつかの間、大粒の雨が降り出して来て、雷が威勢よく鳴り出した。なんたって1000mある山の中。雷雲の中にいるわけで、そりゃもう言いようがないくらい。「ピカッドォ〜〜〜〜ン」って感じで光ったら音がする。正直怖かった・・・
雷の中小走りしながら進んだが、武蔵御嶽神社のあたりで大粒の雨が本格的な勢いになってきた。非難する所は武蔵御嶽神社参道のお土産屋さん兼休憩所と決めていたのだが、あと30m程度の所で雨宿りをする事になった。そりゃもう雨雲の中にいるので、バケツひっくり返したレベル以上の雨が降った。雨宿り中びっくりしたのが、すごく冷たい風が吹く事。山の上だからなんだろうけど、これがすごく寒い。ここでこれじゃぁ、富士山はかなり寒いんだろうなぁ〜。等と思いながら、雨具を着込んだ。流石雨具。かなりあったかい。雨も小ぶりになってきたので、雨具を着たままお土産屋さん兼休憩所へ入った。
あったかいなめこ汁と冷たいビールをいただいた。
雨もあがってちょっと日が差したときに虹が出た。これは結構感動。写真では虹が良くわからないけど・・・
お腹も体もすっかり落ち着き御岳山駅へ向かい、駅そばの店で鮎の塩焼きとビールをいただき帰宅した。
山頂はつまらなかったけど、山にまつわる貴重な体験をした。今回体力の限界ってわけではなかったので、各所で落ち着いて行動出来たが、体力限界で行動していたらと思うと、ちょっとぞっとする。
これからも山を楽しむために、山の危険を知って安全に楽しく山を満喫できるようにしようと思った。
富士山への道 登山靴 Columbia(コロンビア) マドルガピーク2 GTX BM3175
今日は登山靴を紹介しよう。
実は今日、大岳山に行きたいと思っていたのだが、昨晩飲みすぎてしまいすっかり寝坊。昼過ぎに起き、飯を食いに外出。冷やし中華を食べ帰宅。ベットにごろんとしたらそのままうとうと・・・また寝てしまった・・・
明日は早起きするすぞ!
では登山靴。
購入したのは Columbia(コロンビア) マドルガピーク2 GTX BM3175
登山靴には詳しくないので、うんちくは語れないが、これまではいていた登山靴もどきと比べると雲泥の差がある。
実際に履いてみた感想としては、
・スリップしにくい
・履き心地がソフト
等があげられる。
紐が緩いままの状態で歩くと、少々重たく、後から登山靴が付いてくる感じがするが、しっかりと紐を締めると重さを感じる事もなく、ぴったりとフィットして登山靴を履いている感覚がだいぶ薄れる。
登山靴の中もやわらかく、足を包み込む感じである。
価格的にも手頃な価格なので、今年富士山へ挑戦!なんて人(俺だ・・・)にはお勧めの登山靴と言えよう。
この価格でこれだけ良いのだから、もうちょっと高い価格の登山靴はもっといいのかも・・・
まずはこの Columbia(コロンビア) マドルガピーク2 GTX BM3175 を履きつぶしてから次の靴の事を考えるとしよう。
明日は大岳山を目指すぞ!
早起きせねば・・・・
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富士山への道 ザック ドイター (deuter) フューチュラ-プロ 38
さて、富士山へ行く前に富士山用に購入した物を紹介せねば・・・
今回紹介するのは富士登山に欠かせない「ザック」である。
「富士山ブック2008」やWebサイトを見るとザックは 30〜40リットルの物が良いとの事。
お店で尋ねたり、お店に「富士山推奨」なんて書いてあるザックを見たり・・・沢山あってかなり迷ったが、結局「ドイター (deuter) フューチュラ-プロ 38」を購入した。
使い心地はかなり良い。
背中がメッシュになっているのと、各所にベルトがあり、ザックを絞ってくれる。
荷物を入れ無い状態で絞りこむと、20リットルのデイパックくらいの大きさになったりする。
二室構造になっていて、下側が出し入れしやすい。また、帽子みたいになっている所にも荷物を入れる事が出来たりして、これも便利。ザック用のポンチョが付いているのも嬉しい限りである。
難点をあえてあげると、腰ベルトに物を入れるスペースが無いこと。
物を出し入れする場合、たいていザックを降ろしてからになる。腰ベルトに財布や携帯を入れるスペースがあるともっといちいちザックを降ろさなくて済むので便利だと思う。
秋田の場合、仕方ないのでドン・キホーテにてベルト通しの付いた小さなポーチを購入し、ザックの腰ベルトに通して使う事にした。これでザックを降ろさなくても財布や携帯を出せるようになった。
道具が少しづつ自分になじんでいく。富士山が楽しみである。
御岳山
今日は奥高尾ではなく御岳山まで足をのばしてみた。伸ばしたといっても電車でちょっと遠くに行っただけなので、ヘビーになった訳ではない。
JR中野駅より「ホリデー快速おくたま」に乗り込み「御嶽駅」へと着いた。きょうの奥多摩地方は一日曇りとの事。あまり人がいないのかなぁ〜と思いきや、「御嶽駅」で降りる降りる。立ち席だった「ホリデー快速おくたま」に乗車していた人のほとんどがこの「御嶽駅」で降りた。皆御岳山へ登るのかと思ったら「駅からハイキング」というイベントをやっているらしく、多摩川沿いを歩く方向へ人が流れていく。JRがやっているイベントのようである。都心の電車を使う「ポケモンラリー」よりよっぽど良い。
さて、「御嶽駅」を降り、ケーブルカーまでバスに乗ろうかなぁ〜と思っていたが、歩く事にした。これが意外にきつかった。3分の2程度まではなんとなくの登り坂。その後はかなりの急坂である。今日一日の体力を消耗してしまった気がする。途中紅葉しているもみじを発見。これから秋にかけて綺麗な紅葉が見られるんだろうなぁ〜と思いながらケーブルカーの駅に到着。
今日は曇りってのと、初めての御岳山なので、なるべく楽にしようとコースを考えていた。出来れば大岳山まで足を伸ばせたら良いな程度で御岳山へ登った。
ケーブルカーを降りると思っていたよりしっかりした集落。旅館が沢山立ち並ぶ旅館街であった。小学生の林間学校であろうか、何校かの子供たちを見た。
まずは御岳ビジターセンターに寄り、今日の様子を聞く。夕立は降りそうにも無いが、霧が深い。午後には霧も晴れるかも知れないが、所々滑りやすいので気を付けるようにと、教えてくれた。とても気の良い人であった。
御岳山山頂にある御嶽神社へ参拝。
神社そばの参道にはいくつかの店が並ぶ。食事が出来たりお土産を買う事が出来る。タレントも少々ここに来たようで、王貞治さんや稲川淳二さん等の写真が並ぶ。そういやぁ稲川淳二さん、独立する前に務めていたガソリンスタンドのお客さんだったけなぁ〜。彼の自宅で車の下もぐってガソリン飲んじゃったっけ・・・いい人だったなぁ〜なんて昔を思い出したりした。なにもここで思い出す必要もないが、タレントさんってそういった思い出の一片にいてくれたりして、いろいろな人の人生の節目になっているのかも・・・等とまた余計な事を思ったりした。
御岳山より少し奥に入ると天狗岩等があるロックガーデンと言う所に出る。渓流を歩く感じです涼しげでよい。晴れていていたもっと気持ち良かったんだろうなぁ〜と感じながら、しばらくロックガーデンを楽しむ。ロックガーデンの出口あたりに綾広の滝がある。見事な滝でしばらく見とれてしまった。
ここから大岳山に行くか引き返すか?今日は天候が悪いので引き返す事にした。
別のルートでしばらく戻る。途中、もう少し高い場所にある「奥の院」へ抜ける小道があり、そこから「奥の院」へ行こうと思って少々道を入って行ったのだが、あまりにもうっそうとしていた。ビジターセンターで「熊の目撃があるので、熊に注意してください」と書いてあったのを思い出した。熊と遭遇したら大変。ちょっと怖くなり「奥の院」行くのは次回普通の道にしようと思い、道を引き返した。
ケーブルカーの駅まで戻り、生ビールとヤマメ、焼き鳥を食べならが次のケーブルカーを待つことにした。
いや〜ビールが旨いっ!
ケーブルカーで下山し、バスにのり御嶽駅に着く。バス停そばの土産屋さんで「イノシシカレー」を発見。初めて見るカレーである。とりあえず買う事に。
いのししは御岳の名物なのか?と後から疑問に思った。
「いのししカレー」でググると結構情報が出てくる。同じパッケージでいろんな所で販売しているみたい。どこの誰が作っているのか?謎のカレーである。販売者は記載されているが、製造者が記載されていない。おみやげ物でありがちな感じである。
御嶽駅より「ホリデー快速おくたま」に乗り込み中野までうとうとしながら帰ってきた。
さて、次回は大岳山だぁ〜!
小仏バス停→影信山→相模湖
今日は小仏バス停から影信山を上がり明王峠から相模湖のコースを行こうと思って出発した。
AM10:45 頃に高尾駅へ到着した。
今日は夏休みに入った最初の週末。連休の始まる日って事もあるのか、思ったより人が少ない。東京近郊ではなく、もう少し足を延ばす人が多いのであろう。
座れないかと思ったバスだが、余裕で座る事ができ、小仏バス停へ到着。
小仏バス停から影信山へ登るのは、今回で3回目。山道も記憶している箇所が多くなってきた。
今日はペースを抑え、じっくりとゆっくりと登るようにした。何時もより少々時間はかかったが、途中で息切れをして休む事無く、しっかりと影信山山頂に立った。
いつもの「かげ信小屋」にてなめこ汁を注文し、昼食とする。
ここから明王峠へ行く予定だったのだが、なぜか小仏峠の方へ歩いてしまった。逆に歩いた事に気付いたのは小仏峠に着いてから。
あれ?逆来ちゃった・・・これを引き返す気になれなかったので、以前から歩いてみたいと思っていた旧甲州街道を歩く事にした。
はじめて歩く道である。底沢のバス停から相模湖の駅に出られる道である。
しばらく甲州街道を下って行くとアスファルトの道に出る。きょうは今までで一番暑かったと思う。山道もそこそこ暑かった。アスファルトの上はさらに暑い。熱いって表現かもしれない。
ちょっと先に美女谷温泉があるとの事。ぜひ入浴をして帰りたいと思い美女谷温泉へ向かう。
しかし、わかし湯の為、入浴だけはお断りとの張り紙が玄関に張られていた。入浴を断念しアスファルトの道を駅に向かう。底沢バス停に着く。20号線と合流である。バスが来るのがあと約2時間後なので、歩く事に。
途中小原宿本陣跡等を見ながら20号線を下る。
せっかくここまで来たのだから、相模湖に寄ろうとなり、20号線を左折。湖にでる。しばらく湖横を歩くと相模湖公園に出た。ここも夏休みの最初だからなのか、人がパラパラしかいない。
湖を周回する遊覧船があったので、それに乗りこみ湖を一周した。
この年まで知らなかったのだが、相模湖は人造湖との事。遊覧船を終え、相模湖公園で食事。ブリーダーをやっている店主の店でもビールを一杯。生まれて2ヶ月のパピヨンがいて、5万円程で譲ってくれるとの事。嫁と二人かなり心を揺さぶられたが、今いる愛犬モカ一匹すらもてあましている状況なので、パピヨンを断念して帰る事に。
相模湖駅から高尾に行き、高尾から中央線。疲れと食事の際に飲んだ酒が利いたのか、東京駅まで乗り過ごしてしまった。東京駅からそのまま折り返して中野駅で下車。
自宅に着いたのはPM9:00 を過ぎていた。
今日は相模湖で遊覧船に乗ったりして、プチ旅行を楽しんだ感じがする。
陣馬高原下〜高尾山口
2008年7月12日
念願の陣馬高原下〜高尾山口を歩いた。
まあ、念願と言っても最近知ったコースである。
つい3ヶ月前まではちょっと歩くと足腰が痛くなったり筋肉痛になったりしていたのだが、
街歩き→軽いジョギング→簡単な登山
と続けていくうちに、筋肉痛にならなくなり、すこしづつ長距離を歩けるになった。
40歳を過ぎても体力がついてく事を実感した。
これからも体を動かす事を続けていきたいと思う。
さて、今回の陣馬高原下〜高尾山口に話を戻そう。
総距離は19Km程。時間は6時間程度。途中で食事や休息事を考えると8時間くらい山の中にいる事になるので、天気予報は気になる。前日、天気予報を見ると雨は降らないとの事。明日、陣馬高原下〜高尾山口にチャレンジする事に決めた。ゴールは高尾山のビアマウントだ!
AM 7:55
中野駅より高尾行きの中央線に乗る。
土曜日の朝なので、空いていると思いきや、結構混んでいて途中まで座る事が出来なかった。
AM 9:15
高尾北口より多摩バスにて陣馬高原下行きのバスに乗る。
登山者で満員のバス。ここでも座る事が出来なかった。立ったままバスに揺られて陣馬高原下バス停に着く。
AM 9:25
靴ひもを結びなおし、コンビニで調達したおにぎりを朝食代わりに食し陣馬高原下バス停を出発。
今回は車道ではなく、途中で左に出来た登山道を使って登る事にした。和田峠の不思議な老夫婦に会えないのは残念であるが、せっかくなので山道を歩きたい。
以前下りで使った事がある道。登るのは結構大変だろうなぁ〜と思ったのを思い出した。登山道に入ってからちょっとだけ沢の脇を歩くが、沢の脇道が終わるとそこからはかなりの急な登り。途中までは軽快に上っていたのだが、一度息が切れ始めるともうどうにもならない。心拍数は多分180を超えていると思われる。心拍計を持っていたら「ピーピー」鳴りまくっていたに違いない。
途中休み休み、水分補給をしながらじっくりとじわじわと登った。「富士山はもっときついんだろうか?」「なんでこんな急な山道を登ってなければいけないんだろうか?」「経営者として山の途中であきらめてはいけない」「あきらめても自分の力で下山しなければならない」「誰も助けてくれない」なんてネガティブな思いが頭をよぎる。正直今回の行程で一番の難所であった。
きつい登りが終わり、陣馬高原山の家跡に出る。ここからはちょっと道が広くなり、登りもだいぶ楽になる。また、ここまで来ると頂上が近いのでかなり気分も楽になりネガティブな思いはすっかり吹き飛び、ポジティブになる。「富士山登るには、もっと重い荷物だから次は無意味に荷物もって体鍛えなきゃ」とか、「一歩一歩山道を歩いて登り切る。経営も一歩一歩登って行き、目標を達成するんだ。」なんて、都合の良いことばかりになった。
陣馬山頂上の白馬がいつものように出迎えてくれた。また、がんばった甲斐があったのか?富士山を見る事が出来た。茶屋のおばあちゃんが、「夏、ここで富士山が見えるのは珍しいことだ」とも言ってくれた。
最近始めた山登り(高尾めぐり)で初めて富士山を見る事が出来た。冬の朝、東京で見る富士山の何倍も大きく見えた。
しかし、信玄茶屋が今日も休みだったのが気になる・・・店主の体調でも悪くなってしまったのだろうか?元気でいてくれれば良いが・・・
AM 11:05
陣馬山山頂の富士見茶屋でかき氷を食し、ネガティブな気分もすっかり晴れ、疲労感も回復。今日のゴールである高尾山ビアマウントへ向けて出発!
AM 11:45
少々歩くと明王峠に到着。ここの茶屋もしまったままである。
PM 12:08
これまでに上った事がない堂所山山頂に到着。
堂所山も奥高尾の山頂なのだが、各山頂にある茶屋がない。
頂上付近に平らな所がないからなのか、林道が近くにないからなのか、頂上付近が険しいからか・・・
茶屋は無いが、見晴らしは良かった。
頂上から下る道は転げ落ちてしまうくらい急な下り。
これ・・・登りだったらまたネガティブになっちゃうんだろうなぁ〜なんて思いながら、足もとに気を付けて下った。
PM 12:40
昼食をとうろうと予定していた影信山山頂に到着。
いつもの「かげ信小屋」にてビール、なめこ汁、なめこ汁うどんを注文。
朝食用に買ったおにぎりが一個あったので、それらを嫁と分け、昼食を摂る。
かげ信小屋の店主が、高尾のビアマウントは整理券をもらわなければ入れない程混雑している。と状況を教えてくれた。
PM 1:20
昼食が終わりさて出発。
何となく雲行きが怪しい・・・
雨降るのかなあ〜と・・・しばらく歩くと雨が降り出した。山道を歩いていての初めての雨である。
合羽をザックから出し雨対策を行う。
他の登山者の口々から、天気予報で雨降るなんて言ってない・・・ブツブツ・・・と、聞こえてくる。
その後しばらくすると小雨に変わる。合羽は暑いので、脱いでしまった。山道だと木の葉が雨を遮ってくれるので、奥高尾あたりでは相当の雨にならない限り合羽は不要って事が解った。
小雨の中、小仏城山に到着。ここでもなめこ汁を飲もうと思っていたが、何となくそんな気にならずに、雨宿りがてらしばしの休息を取る。
少々うとうとしてしまい、しばし心地よい時間を過ごす。
PM 2:45
ここで寝てしまってはゴールであるビアマウントに到着する事が出来ないので、意を決して小仏城山を出発。このあたりになると高尾山から入ってくるちょっと場違いな人たちが多くなる。
高尾山に登ってちょっと奥まで行ってみよう。なんて軽くサンダルやヒールで来ちゃった人たちと出くわす。怪我や喧嘩しないで無事に帰れる事を祈るのみ。
先週寄ったもみじ台の茶屋を抜け、高尾山頂上への石の階段をあがる。
この石の階段もなかなかきつい物があったが、陣馬山へ登る山道と比べればたいしたことはない。
PM 3:30
山は水道が無い。
この奥高尾もそうである。
水道と呼べるレベルの物がるのは、高尾山だけである。
だんだん甘酸っぱい香りになっていった汗拭き用のタオルを洗いたかったのだが、水道の無い山では甘酸っぱいままタオルを使う必要がある。
この高尾山に来てようやっと甘酸っぱいタオルを洗う事が出来た。
洗剤を使って洗うわけではないので、甘酸っぱさを完全に消せるわけではないが、だいぶいい感じになった。
高尾山山頂での茶屋はビアマウントに譲る事にして、軽い休息をした。
PM 4:02
おぉ〜!目的地のビアマウントに到着!
陣馬高原下バス停出発から約7時間半。
早速駆け込もうとしたその時。ピーーーンと張られたロープに弾き返される。
二人のおっさんが整理券をもって立ちはだかっていた。
なんと・・・かげ信小屋の店主の言っていた通り、整理券をもらわねば入れない・・・
悔しいが整理券をもらってしばし待つ。
4:15 頃番号を呼ばれ、念願のビアマウントに入る。
ちょうど最初に入った人が出るタイミングで、八王子市街地が一望できるクーラーの利いた場所を占拠する事ができた。
生ビールで喉を潤し、バイキングで腹を満たす。特別美味いわけではないが、これまでの行程とこの場所。何を飲んでも食っても美味い。2時間制のバイキングなのだが、結構疲労していたので早めにビアバイキングを出る。
ケーブルカーで下山しようかと思っていたのだが、やはり最後まで歩きたいとの思いがあり、1号路をてくてく下る事にした。
高尾山口の駅につき、水道で靴の泥を流す。
京王線で高尾まで行き、中央線に乗り換え。
中野に着いたのは PM7:00 を回っていた。
万歩計を見ると 31,417 歩。いや〜歩いた歩いた。翌日久しぶりにふくらはぎが筋肉痛になってた。
富士登山は今回くらいは歩くんだと思う。険しさももっとあるのかな?等と思うと、もうちょっと鍛えていかないといけないなぁ〜等と思いつつ、来週の奥高尾工程をすでに考え始めていたりする。そろそろ奥多摩方面も行ってみようかなぁ〜とも思う今日この頃である。
稲荷山コース〜1号路
今日も高尾山へ行った。
中野に住んでいるので、高尾山へは1時間程度で到着する。
今日は暑かった。
昨日フットサルの後に富士山用の登山靴とザック、そして下着を購入。
今日は靴やザックを試してみた。
使用感や購入した物は「富士山への道」シリーズに譲る事にする。
昨晩少々酒を飲みすぎたせいか、今日は体が重い。
単純に二日酔いなので、水分も沢山とらねばならず、かなり辛い登り出会った。
高尾山とはいえ、前日から体調管理をしなければダメだと痛感した。
富士山へ行く時は数日前からきちんと体調管理をしなければ・・・
そうそう、高尾山ビアマウントが始まっていた。
来週あたり、陣馬高原下〜高尾山口にチャレンジして、高尾山ビアマウントをゴールにしようと思う。
来週が楽しみだ!
富士山への道 富士山ブック2008
富士山へ行くのは初めてである。
富士山についての勉強をしなければならないと思い、富士山ブック (2008) (別冊山と溪谷) を購入。
どんな物が必要なのか?
どんな格好をしていけばよいのか?
どんな心構えで行けばよいのか?
等が書いてる。
結構勉強になる。
・リュック(35リットルくらい)
・スパッツ
・懐中電灯(ヘッドライト)
あたりは必要なんだろうな〜と思う。出来れば本格的な登山靴も欲しい所。
防寒具は合羽を兼用している物を買った。今度紹介したい。
合羽にのズボンを調達しなければと思うが、ゴルフで使うやつで大丈夫かな?と思ったりする。
靴やリュックを買ったら使って馴らさなければならないだろう・・・陣馬山〜高尾山でチャレンジかな?
影信山〜高尾山
今回は小仏バス停をおりて影信山を経て高尾山まで歩いた。
陣馬山〜高尾山を歩きたいと思っているのだが、約19Km程あるので、なかなかチャレンジできない。今回はチャレンジしようと思っていたのだが、うっかり(でもないか・・・)寝坊してしまい、目覚めが9:00過ぎ。どんなに頑張っても山道を19Km歩く余裕が無い。仕方がないので、影信山〜高尾山のコースにする事にした。
陣馬山〜高尾山で、これまでに歩いた事の無いコースが影信山〜小仏峠である。初めてのコースなので楽しみである。
小仏バス停を降り、キンキンの工場?を抜け影信山の登山道に入る。2日程前に雨が降ったせいか、少々道が滑る。相変わらずキツイ上りだなぁ〜と思ったが、快適に登る事が出来た。自然の中を歩くのは気持ちが良い。
影信山頂上にて名物のなめこ汁を食す。
ここの「かげ信小屋」は、前回も書いたように天婦羅をあげている親父さんとなめこ汁を売っているおじさん。と別会計なのがちょっと不思議だった。今回気がついたのは、ビールを売っているおばちゃんも実は別会計であった事である。
同じ建物で商売をしているが、別会計なのが少々気になる。今回はてんぷらを食さずに、ビールとなめこ汁と、持参したおにぎりを食べた。いや〜美味いっ!
影信山から小仏峠へ出た。初めて歩いた道である。影信山あたりは陣馬山〜高尾山の間で一番険しい気がする。かなりきつい下りを下った所が小仏峠である。小仏峠は甲州道の峠だそうだ。この道を昔の人は歩いて旅をしたんだな〜なんて思う。殿様を乗せた籠をしょって歩いたのだろうか?それとも殿様も家来と同様に歩いたのか?はたまた豪傑の背におぶられて峠を越えたのだろうか?等と思いを巡らせながら、山道を歩く。
小仏峠を越えると城山の山頂に出る。小仏城山とも言うらしい。前回も書いたが、ここは茶屋の明暗が分かれている。秋田がひいきにしているのは「城山茶屋」ここでも名物のなめこ汁を食する。
ここのなめこ汁はあんかけっぽい感じでこれまたおいしい。かなり熱い。渡される時にくどいくらい「熱いですよ。火傷しないように」とお兄さんに言われる。影信山のなめこ汁も上手いが、城山茶屋のなめこ汁もこれまた美味い!もう少し涼しい季節だとさらに美味いんだと思う。
途中に咲いていた花。なんの花かは解らない。でも綺麗な花である事には変わりない。しばらく花を見いってしまった。
またしばらく歩くといよいよ高尾山のそばのもみじ台に来る。ここにも茶屋がある。この茶屋はまだ入った事がない。次回来た時に入ってみたい。
このあたりまで来ると、お客さんも多いし、車もそばまで来られるので店の構えや設備が良い感じがする。
もみじ台から石段をひたすら上ると高尾山山頂に出る。
この所高尾山には来ていなかったので、久しぶりにきた感じがする。
以前も書いたが、高尾山山頂には3件の茶屋がある。今回入ったのは、山頂からちょっと下がった「やまびこ茶屋」である。おでんととろろそばと焼酎のお湯割りを食した。嫁はビールである。
なんだが登山と言うより茶屋巡りをしているようである。しかし、茶屋で食する汁やそば、そしてビールは格別の美味さである。茶屋巡り万歳!
高尾山薬王院を抜けた。今回は高尾山ビアマウントに寄りたいと思っていたのだが、ビアガーデンは7月1日からだそうである。残念ながら今回はあきらめ琵琶滝コースに合流する道に入り、琵琶滝コースで下山した。琵琶滝コースも意外と険しい。以前一度上った事がある。また登ってみたいコースである。
次回こそ陣馬山〜高尾山にチャレンジしようと思う。
いや、ビアマウントにしようか・・・
秋田の最大の敵は朝寝坊である・・・
富士山への道 CW-X スタビライクスモデル
子供の頃から富士山へは登ってみたいと思っていた。なかなかチャンスと体力が無く、この歳まで過ごしてしまった。
最近高尾山に凝っているが、やはり日本人として富士山には一度は登ってみたい。
今年はなんと2回富士山に登る予定となった。1回目は以前からの知人と。もう一回は経営者仲間と。
経営者仲間との富士山はすでに日程が決まっているので、よほどの事がない限り登山をする事になる。
知人との方は若干ゆるい約束なので、確定ではないが、こちらも行く気満々である。
←陣馬山山頂にて CW-X をはく秋田
さて、しばらく(何回書くか解らないが・・・)「富士山への道」と題して、富士山登山へ向かうために購入した物やそれの使用感じ等をレポートしようかなぁ〜なんて思ったりしている。今日は「CW-X スタビライクスモデル ロング HZO549 (メンズ) GY」である。
先月あたりに「CW-X スタビライクスモデル ロング HZO549 (メンズ) GY」を買った。
足全体にテーピングをしているような感じである。
もちろん普段は使わない。山に上ったり、ランニングをしたりする時に利用する。
はじめてこれをはいてランニングした時、足(ふくらはぎ)がつりそうになりながらもタイツのおかげで乗り切れた気がした。翌日に疲れを残さない感じがする感じもする。
高尾山や影信山、陣馬山等、すごく調子良く登れる。これをはいているとトレッキングランをしている人と思われてしまうようである。(嫁と二人でお揃いなので、よけいにそう思われるのかも・・・)
茶屋の親父さんに「おっ、何処から走ってきたの?」なんて声をかけられてしまう。実はもたもた歩いているだけなので、「いやぁ・・・モゴモゴ・・・」と答えスグにビールを注文する次第である。
この週末は雨で山には行かれなかったが、新宿にて少々登山用品の買い物をした。
買った物は徐々に紹介していきたいと思う。
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小仏〜景信山〜陣場山
今日はちょっと長めのコースを選んでみた。
高尾山、城山、陣場山と行って、このあたりで行っていないのは景信山となった。
景信山上り陣場山まで歩く計画である。
高尾駅から小仏バス停へ行く。前回よりバス停で待つ人が多い。もしかして・・・座れないのでは・・・?と心配しながらバスを待つ。なぜか2台のバスが来た。なんと臨時増発である。お陰様で座って小仏バス停まで行くことが出来た。感謝である。
小仏バス停からアスファルトの道を上って行くと左側に景信山への登山口がある。前回小仏峠〜城山へ行った時に景信山への入口がここにあるのを見ていたので、迷うことなく登山口へ入った。
ここから景信山山頂までは、かなり険しい山道であった。ガイドブックには初級コース等と書かれていたが、かなり厳しい。もってきた手袋をはめて手も使いながら歩かなければならない場所が何箇所かあった。ある程度山になれている人であれば、何のことはないのであろうが、山登りを始めたばかりのひとであれば、ちょっと厳しいって事を知っておいた方が良いかも知れない。
厳しい山道を登り切り景信山山頂に立つ。やはり頂上はどの山もいいもんだ。(なんて言って、茶屋のある低山ばかりであるが・・・)
ここもいくつかの茶屋がある。山菜天ぷらだけ売っているおじさんもいた。
ここではビール、名物なめこ汁、山菜天ぷらを注文し、食した。
頂上の茶屋でのビールはまた格別である。
景信山から陣馬山へ向かった。これがかなり長い道のり。平坦な道であれば1時間程度で歩けるが、山道でそれなりに上り下りがある。約2時間ほどで陣馬山山頂へと出た。途中の明王峠の茶屋は今日は休みなのか?営業しなくなったばかりなのか?まだ荒れた様子はないので、今日は休み?って感じであった。
陣馬山山頂では前回行った信玄茶屋が休みであった。ちょっと寂しい・・・何故に休日なのに休み?と思った。まあ、色々と理由はあるんだと思う。次回行ったら元気な茶店を見せてほしい。
今回は富士見茶屋に入ることにした。ここでもまたビール。それと陣馬うどんとけんちん汁を注文。やっぱり美味かったぁ〜!
帰りは和田峠まで山道で和田峠から先はアスファルトの坂道をひたすら下る。陣馬高原バス停より臨時バスに乗り高尾駅へ向かった。
何気なく臨時バスと書いたが、やはりこの時期人出が多いのだろう。京王電鉄も高尾山のCMを入れているし。1時間程度の場所にこういった素晴らしい場所がある事に感謝したい。
さて、次は陣場山〜高尾にチャレンジしてみようかな?
イザ!陣馬山へ!
今回は高尾山を通らずに陣馬山だけ行くことにした。
この界隈は奥高尾とか裏高尾とか呼ばれていてその中でも有名な山である陣馬山へ行ってみたくなった。
実は高尾山口あたりで配られている高尾山ハイキングマップ的なガイドがある。このガイドには軽ぅ〜く陣馬山への道が書いてあり、しかも高尾山周辺のスタンプラリーコースになっている。しかし、高尾山から陣馬山へは10Km以上の山道を歩かなければならず、それなりに山歩きに親しんでいないとならないコースである。無論秋田もまだチャレンジした事がない。
とりあえず陣馬山へ行きたい!と思い。きょうは陣馬山だけにする事にした。
JR高尾駅から陣馬高原下のバス停へ行く。このバスも混んでいた。このあたりはやはり人気スポットなんだと再認識した。
陣馬高原下バス停付近は以前は人気の観光地だったようで、団体で食事をしたであろう建物や、旅館の看板等があった。しかし営業しているのはおばあちゃんがやっている雑貨屋(ジュース、カップラーメンのたぐいがメイン)と自動販売機のみ。
ここからアスファルトの道を和田峠までひたすら上り続ける。相模湖の方へ抜ける峠なのか?車の往来もそれなりにある。また、自転車でトライスロンや自転車競技の練習とかをしている人も多く見かけた。
3Kmほど上って行くと和田峠の茶屋に出る。この茶屋ではおばあちゃんがお店をやっていた。旦那さんと思しき方は客席で気持ちよさそうに寝ていた。
とりあえず小腹が減っていたのでおでんを注文し食する。たまごいれる?等とマクドナルドばりにおばあちゃんに言われたが、結構です。と断り普通のおでんを食した。秋田の後におでんを買った人もたまごを断っていた。多分・・・おばあちゃんの勧め方がいまひとつなんだと思う。そんな事を考えながらおでんを平らげ、いざ陣馬山山頂へ!
茶屋脇にある階段を上る、登る、昇る。ひたすら階段をあがる。いや〜きつかった。階段を上り切るとしばらく急な登りの山道。また階段。この階段を登り切ると陣馬山山頂に着いた。
陣馬山山頂には3件の茶屋がある。
・富士見茶屋
・清水茶屋
・信玄茶屋
富士見茶屋は昭和6年創業との事。100年企業も目の前である。
どこの茶屋に入ろうか?と悩んだが、和田峠から上がった時に最初にみた信玄茶屋に入る事に決めた。信玄茶屋ではビールと名物陣場うどんを注文。茶屋の主人の奥さんが作った総菜をおつまみをもらい至福のひと時を過ごした。
陣馬山は展望が開けていて、回りの山々が良く見える。富士山も見えるとの事だが、残念ながら富士山を見る事は出来なかった。もっと早い時間で空気の澄んでいる時じゃなければ見る事が出来ないのであろう。
下山は来た時と少しコースを変えた。山道を下り上ってきた途中のアスファルト道に合流するコースを選んだ。思っていたより急で険しい山道であった。これ・・・上るのは結構大変かなぁ〜等と思いながら歩く。我らはまだ山歩き初心者なので、何組かの人々に追い越された。皆我らより年配なのにひょこひょこと山を下って行く。我らもがんばらねば・・・と思う。
途中からアスファルト道に合流し、バスを降りた陣馬高原下バス停につき、バスにのって戻った。
高尾までの間に「夕焼け小焼け」と言う場所がある。「夕焼け小焼け」を作った人にちなんでいるらしい。今度機会があったら来てみたいと思う。
小仏〜高尾山〜稲荷山コースで下山
今日はJR高尾駅から小仏行きのバスに乗り小仏から城山まわりで高尾山へ行った。
小仏行きのバスは満員で座れない人が出るほど。
ひそかな?人気スポットのようである。
バスを降りるとしばらくはアスファルトの道。
何故かキンキンの看板があったりする。ここで何かを作っているのであろうか?キンキンの看板そばの民家で無人販売所があった。ここで総菜を買う。
途中から山道になり小仏峠に出る。以前は活気があったようである。茶屋の跡があり、ここ数年は全く営業していないようであった。
小仏峠を越え、林道にぶつかりそこから城山の頂上へと出る。城山頂上では2件の茶屋が営業を行っていた。1件は親父さん一人。もう一件はおねーさんとおにいちゃん。お店の人の雰囲気なのか?すっかり明暗が別れていて、親父さんの店はかなりダメな感じであった。我らももちろんおねーさんとおにーさんがやっている店を利用。名物のなめこ汁を注文し食した。とろみがかったスープになめこが入っていて美味しい。冬場だったらもっと美味しかったのでは?と思う。もう少し涼しくなってからまた来て食べたいと思った。
城山から高尾山へ抜けた。高尾山では生ビールとおつまみに山菜。それと名物のとろろそばを食べた。高尾山にある3件の茶屋の中では一番サービス精神が乏しい茶屋に入ってしまった・・・学生アルバイトっぽい感じの店員がテキトーな感じで接客。おいしさが半減したのは言うまでもない。
高尾山山頂より稲荷山コースを通って高尾山口駅へ出た。
今日は結構歩いた感じがした。
高尾山へ行ってきました!
前回のブログの翌日、晴れたので高尾山へ行ってきました。
今回は京王線の高尾山口から6号路( びわ滝コース )をあがり頂上へ。
その後1号路(車が通れる道)を下りケーブルカーの駅を超え金毘羅台から左へ曲がりJR高尾駅へ向かうコース。
初めての6号路。前回の稲荷山より歩きやすかったかも知れない。
ずっと小川沿い(沢沿い)を歩く感じ。途中沢の中を歩く。水が集まる所を歩いたので、道はそれなりにぬかるんでいた。
びわ滝では、1万円程払うと滝行をやらせてくれるらしい事がわかった。今度気が向いたらやってみようかな?等と思った。
頂上は前回よりかなりすいていた。人の量としては4分の1もしくは5分の1くらいのイメージである。
その後車が通れる道を歩きケーブルカーの駅を超え、急な坂道を少々下ると金毘羅台に着く。
前回と同様に良い眺めであった。
今回はここを左に行く。かなり狭い道。もしかしたら・・・今まで歩いた高尾山の山道で一番険しいかも・・・と思うくらい険しかった。そのせいなのか?すいていたからなのか?この道ではたった1人しかすれ違わなかった。
なんとか里までおり、国道20号線に出た。高尾駅へ向かい帰宅。
やはり高尾山はいろいろな道があって面白い。
次回は小仏あたりから登山をして、山頂に向かおうかと思っている。
高尾山ハイキングゥ〜 パート2
5月4日 みどりの日(今年からみどりの日は5月4日になったそうだ・・・)。高尾山へ行ってきた。
先週は
京王線高尾山口→エコーリフト→1号路→山頂→3号路→ケーブルカー→京王線高尾山口
と、比較的遠足ムードのコースを歩いた。(3号路はちょっと頑張る必要がある。その様子は前回の内容を読んで欲しい。)
今回は
京王線高尾山口→稲荷山コース→山頂→4号路→1号路→京王線高尾山口
のコースを歩いた。
今回何がすごかったか?って人が凄い沢山いた。先日調べてみたら高尾山はミシュランの3つ星をもらったそうである。前回も同様だが、海外からの観光客もかなり多い。この先高尾山にあるお店は、英語出来る人を雇わなければ生き残れないかも知れない・・・等と軽く思ったりした。
京王線高尾山口を下車するともの凄い人で溢れかえっていた。
ケーブルカーの駅は乗車券を買う人、ケーブルカーを待つ人で溢れかえっている。名物と称するとろろそば屋はどこもかしこも長蛇の列。(う〜ん・・・ここで商売やりぁ〜い。)
我が夫婦はコンビニを見つけおにぎりを調達。このコンビニのおにぎりも飛ぶように売れていた。
ケーブルカーの駅横に「稲荷山コース」への入口がある。ここもぞろぞろ人が入ったり出たりしている。あまり険しい感じではなかったが、足腰が弱い人は難しいと思う。半年前の秋田だったら途中で止めていたかも知れない・・・(苦笑)。
30分程歩くと稲荷山の頂上に出る。ここにトイレがある。そこからさらに30分くらい歩くと長い階段があり、その階段を上がると高尾山頂上に出る。頂上もこれまた人人人・・・
コンビニで買ったおにぎりを食し、6号路で帰ろうと思い6号路へ向かう。6号路の入口あたりで今日はとても混雑しているので、6号路での下山は遠慮いただきたい。と役人風の人が大声でアナウンスしていた。まあ、止めてくれって言ってるのでそれを無視して行くほど若くないので、そのアナウンスに従い、6号路での下山をあきらめ、4号路へ向かった。このコースは途中つり橋があるコースで、それなりに人気があるようであった。
こちらもそれなりに混んでいたが、途中止まったりすること無く歩き続ける事が出来た。ただ一か所・・・このコースのメインイベント。つり橋の上で皆撮影大会をやり始めるので、ここだけは渋滞であった。
40分程歩くとケーブルカーの駅そばの1号路に合流する。ここも尋常じゃないくらい混んでいた。きょうははじめからケーブルカーに乗る予定ではなかったので、そのまま1号路を下山。ここは車が通れるようになっている道で舗装されている。かなり急な下り坂なので、太ももの筋肉に負担がかかりかなりきつかった。途中金毘羅さんの方へ行くと見晴らしの良い場所に出る。良い景色であった。
高尾山口でもらう無料のパンフレット等だと、高尾山口と高尾山頂までのコースが書かれていて、それ以外のコースは殆ど出ていないが、本屋等で高尾山あたりが書いてある物を読むと、高尾山の山頂から先のコース等がいくつか紹介されている。
これからも定期的に高尾山を訪れて、いろいろなコースを歩いてみたい。
高尾山へハイキングゥ〜(親指立ってます)
今日は娘の部活の試合で八王子の方へ出かけた。
娘のチームは快勝!
娘も何本かゴールを決め格好良い所を見る事が出来た。
負けたチームもがんばった。真剣にやっているスポーツの試合は感動を与えてくれる。ありがとう!
嫁とせっかく八王子まで行ったのだから高尾山へ登ろう。って事になり、八王子から京王線の高尾山口へ行く。そこからリフトなるものに乗った。スキー等でおなじみのリフトであるが、スキーをやらない我が夫婦はリフトがとても怖く、約12分間リフトにしがみつき、我慢をしたままの空中散歩であった。
リフトも終わりここから登山である。事前に少々調べてあったので、山頂までは全く険しくない「 1号路( 表参道コース )」にて山頂まで行った。小さな子どもや、おじいちゃん、おばあちゃん。ヒールを履いたギャル等もいて、万人が楽しめる登山コースであった。
何となく物足りなさを感じた我が夫婦。帰りは「 3号路( かつら林コース )」を選んで下山を行った。ちょっと見くびっていたのか、以外に本格的な登山コース。山肌に狭い道。安全対策等できておらず、足を滑らせたら谷底に落ちてしまう道が延々と続くコースである。
このコースは山頂からケーブルカー、リフトの駅までである。
1時間くらい歩いただろうか?ケーブルカーの駅に着く。さすがにリフトには乗りたくなかったので、ケーブルカーで下山をした。
高尾山は我が家から1時間程度で行ける山。
ちょいと調べてみると
・1号路( 表参道コース ) 高尾山の自然
・2号路( 霞台ループコース ) 高尾山の植物
・3号路( かつら林コース ) 高尾山の森
・4号路( 吊り橋コース ) 森と動物
・5号路( 山頂ループコース ) 人と自然
・6号路( びわ滝コース ) 森と水
・稲荷山コース( 見晴らし尾根コース )
・高尾山・陣馬山コース
等、沢山のコースがある。
近いうちにまた高尾山へ出向き、いろいろなコースにチャレンジしてみたい。